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ベビーシッターの仕事内容と資格について

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ベビーシッターの仕事内容と資格について

保護者の代わりに、赤ちゃんから小学生の子どもまでの保育を行うベビーシッター。現在、国家資格はありませんが、保育従事者の需要は高い傾向があり、さまざまな民間資格があります。
ここでは、ベビーシッターの仕事内容について、そして、転職や就職に役立つベビーシッターの資格について見ていきましょう。

ベビーシッターの仕事内容とは?

まずは、ベビーシッターの仕事内容について見ていきましょう。ベビーシッターの仕事ならではの魅力や、どんな人がベビーシッターに向いているのかということについてもご紹介します。

ベビーシッターのおもな仕事内容

ベビーシッターは、保護者に代わって子どもの身の回りの世話や保育を行います。
ベビーシッターサービスを取り扱っている派遣会社に登録して仕事の紹介を受け、お客様のもとを訪問するか、民間の保育所や託児所に就職して働くかの、2つのケースがおもな働き方となるでしょう。

女性の社会進出が盛んな都市部では、特にベビーシッターの需要は高い傾向があります。子どもの世話をしたりいっしょに遊んだりするだけでなく、保護者が不在のあいだは、子どもを危険から守るということも仕事です。 また、最近では、基礎的な学習や楽器、英語など、教育もできるベビーシッターも需要が高くなると見込まれています。

ベビーシッターの仕事の魅力

ベビーシッターの仕事の魅力としては、下記のようなことが挙げられます。

・子どもの成長をサポートしながら、見守ることができる
・共働きの家庭に貢献できる
・自分の子育てにも役立つ知識やスキルが身につく

保育園や幼稚園不足による待機児童問題は今も解決されておらず、ベビーシッターの活躍できる場は多くあります。ワーキングマザーの手助けをすることにもつながり、子どもの成長を見守りながら、やりがいを感じることもできるでしょう。

ベビーシッターはこんな人に向いている!

ベビーシッターは、次のような人に特に向いている仕事といえます。

・子ども好きで、成長に携わりたい
・子どもを危険から守る、責任ある仕事がしたい
・保育士や幼稚園教諭の資格を役立てたい
・子育て経験を仕事に活かしたい

個性もさまざまな子どもの保育をするので、子ども好きで明るく、コミュニケーションスキルがあることが前提となります。 また、タバコを吸わないことが条件という職場も多いです。ペットを飼っている家庭も多いため、ペットの扱いに問題がないかどうかが問われるケースもあります。

ベビーシッターに役立つ資格とは?

ベビーシッターの就職や転職に役立つ資格について見ていきましょう。
ベビーシッターの仕事における資格の必要性や、資格を取得することでどんなメリットがあるのかについてもご紹介いたします。

ベビーシッターに資格は必要?

資格がなくても働くことができるベビーシッター。「資格の必要性は低いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ベビーシッターは子どもを預かるという責任の重い仕事です。各認定団体の資格を取得することで専門知識が得られますし、資格保有者であれば保護者からの信頼度も高くなります。 仕事中の思わぬトラブルを予防するためにも、ベビーシッターの資格を取得することはおすすめといえるでしょう。

資格取得によるメリット

ベビーシッターの資格取得によって、次のようなメリットが得られます。

・子どもの成長過程や、安全のための正しい知識が身に付く
・保護者との信頼関係につながる
・仕事の流れや、トラブルの対処方法などのポイントを知ることができる
・資格があることで、就職・転職に有利となる

自己流の子育て方法では不安だという方にも、資格を取得する過程で、保育のポイントをしっかり学ぶことをおすすめします。

代表的なベビーシッターの資格

続いて、代表的なベビーシッターの資格をご紹介します。指定の通信講座を修了すると取得できる資格と、認定されるには試験に合格する必要がある資格があります。

日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定ベビーシッター

日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定ベビーシッターは、たのまなの「ベビーシッターコース」を修了することでも取得できる民間資格です。
受験に年齢制限はありません。添削課題をすべて提出し、所定の成績で修了したあとに申請することで資格取得となります(資格申請料として2,000円かかります)。
在宅のまま資格を取得することができるため、初めて資格取得に挑戦したいという人にとって、ハードルが低いといえるでしょう。

全国保育サービス協会認定ベビーシッター

認定試験を受験したあとに審査に合格することで、全国保育サービス協会による認定ベビーシッターとして登録することができます。受験料は11,330円で、認定試験合格後の認定登録料として4,120円が必要です。
受験資格としては、次の要件をすべて満たしていることが必要になります。

・高校生を除いた満18歳以上の人
・全国保育サービス協会が主催する特定の研修を受講し、修了している人
・ベビーシッターとしての実務経験がある人

試験は選択式と記述式の90分間の筆記試験で、技術の実技試験はありません。

たのまなの「ベビーシッター講座」

たのまなの「ベビーシッター講座」では、先ほどご説明したとおり、 講座を修了すると、日本チャイルドマインディング&エデュケア協会認定ベビーシッターの資格を取得することができます。
講座はライフスタイルに合わせて「DVDコース」「eラーニングコース」「DVD+eラーニングコース」のいずれかから選ぶことが可能です。実践重視型のカリキュラムとなっており、動画や副教材を活用して、初心者も安心して子育てについて学ぶことができます。
本講座の受講者には、履歴書の書き方や面接指導のほか、求人情報のご案内といったキャリアサポートも提供していますので、ベビーシッターの求人探しをされている方にもおすすめです。

介護福祉士の仕事内容と資格取得について

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介護福祉士の仕事内容と資格取得について

お年寄りや体の不自由な方の生活サポートや指導を行い、介護現場で活躍する介護福祉士。人気の国家資格で、介護のスペシャリストとして働くことができます。
介護福祉士の資格を持つとどのような仕事に携わることができるのでしょうか。また、国家資格「介護福祉士」を取得するための、おすすめの方法についてもご紹介します。

介護福祉士の仕事内容とは?

まず、介護福祉士の仕事内容についてご紹介します。介護福祉士の仕事だからこそ実感できるやりがいや、どんな人に介護福祉士が向いているのかということについても見ていきましょう。

介護福祉士のおもな仕事内容

介護現場がおもな職場となる介護福祉士。社会福祉施設や老人ホームのほか、ホームヘルパーとして自宅を訪問して介護サービスを提供するというケースもあります。 介護の仕事は、「身体介護」「利用者へのアドバイス」「生活支援」という3タイプに分けられます。

・身体介護:食事や入浴、車椅子による移動補助など。生活に関わるさまざまな動作のサポートを行います。

・利用者へのアドバイス:介護サービス利用者やご家族に対して、介護に関するアドバイスをしたり、相談に対応したりします。

・生活支援:家事の手伝いや身の回りのお世話などのサポートを行います。

また、介護福祉士は、介護現場におけるリーダー的存在でもあります。専門知識やスキルを活かして、他の介護スタッフやヘルパーに指導も行います。 介護現場におけるスタッフの負担を軽減する役割もあるといえるでしょう。

介護福祉士の仕事の魅力

介護福祉士の仕事の魅力としては、次のようなことが挙げられます。

・老人ホームや保健施設、在宅介護サービスなど、介護サービスが求められる現場はさまざまで、需要の高い仕事である。
・現在は医師や看護師と介護福祉士が連携することも求められており、医療現場でも活躍できる。
・介護サービス利用者の自立支援に携わることができる。
・介護現場のリーダーとなり、介護スタッフの人材育成にも携わることができる。

医療やリハビリテーションの現場でも、介護福祉士の知識やスキルが求められる傾向があります。介護のスペシャリストとして、活躍できる現場も幅広いです。

介護福祉士はこんな人に向いている!

次のような人には特に、介護福祉士の仕事は向いているといえます。

・介護の専門知識と技術を身に付けて、キャリアアップに活かしたい。
・現在福祉現場で働いていて、より介護のスペシャリストとして知識やスキルを磨きたい。
・現場のリーダー的存在を目指したい。
・介護スタッフの人材育成にも携わりたい。
・医療やリハビリテーションといった現場で、他の分野のスタッフとも連携して働きたい。

介護福祉士の資格取得によるメリット

介護分野におけるプロフェッショナルとしての証明ともなる介護福祉士の資格。資格取得によって、以下のようにキャリアの幅が大きく広がります。

・介護のプロだと証明できるため、あらゆる福祉の現場で活躍できる。
・昇給や昇格・資格手当といった待遇面改善のチャンスもある。
・転職や再就職の際に有利になる。
・サービス提供責任者になれる。

サービス提供責任者は、訪問介護事業所で必要となるポジションで、訪問介護サービスの計画、運営を担います。ケアマネージャーとホームヘルパーのあいだに立ち、連絡調整をしたり、介護サービスの調整を行ったりします。

介護福祉士の資格取得によって、より責任のあるポジションに就くことができるのです。

国家資格「介護福祉士」の取得方法とは?

介護福祉士の資格は、介護福祉士国家試験に合格することで取得することができますが、 どのような取得方法があるのでしょうか?2016年度から修了が義務付けられた、「実務者研修」についても、併せてご紹介します。

介護福祉士国家試験の受験資格

介護福祉士国家試験の受験資格の取得方法には、養成施設ルート・実務経験ルート・福祉系高校ルートの3つがあります。

<養成施設を卒業する>

2017年度から、指定の養成施設を卒業すると、介護福祉士国家試験の受験資格が得られるようになりました。
また、2017年度から2021年度末までの養成施設卒業者の場合は、卒業以降の5年間、暫定的に介護福祉士資格が与えられます。この5年のあいだに、次のどちらかの条件を満たすことで、正式な介護福祉士資格が与えられます。

・卒業から5年以内に介護福祉士国家試験に合格する。
・卒業から5年間、介護現場で実務経験を積む。

<実務経験を積む>

3年以上介護関連の業務に従事しており、「実務者研修」を修了した場合、介護福祉士国家試験の受験資格を得られます。 なお、国家試験が実施される年度末(3月31日)までに3年間の実務経験を満たすという見込みがある場合も、受験資格が与えられます。

<福祉系高校を卒業する>

福祉系の高等学校または中等教育学校で、福祉関連の所定の教科目と単位数を修了して卒業した場合、介護福祉士の国家試験受験資格が与えられます。

実務者研修について

2016年度から、介護福祉士の国家試験の受験資格を得るにあたって、3年以上の実務経験に加えて「実務者研修の修了」が義務化されています。
実務者研修を通して、実践的な知識とスキルを得ることで、より高い質の介護サービスを届けられるようになります。

また、実務者研修では、医師や看護師だけに認められていた「たん吸引」や「経管栄養」の基礎知識についても学べます。対応できる介護現場の幅も広がるといえるでしょう。 実務者研修を修了することで、将来的にサービス提供責任者になることもできます。

たのまなの「介護福祉士受験対策講座」

最後に、たのまなの「介護福祉士受験対策講座」についてご紹介します。この講座では、忙しい人でも無理なく、介護福祉士国家試験の筆記試験合格に向けた対策をすることができます。

講義DVDと充実した問題集で筆記試験対策

たのまなの介護福祉士受験対策講座は、講義DVD・テキスト・模擬試験という短期集中型のプログラムとなっています。

・講義DVD

講義DVDには、筆記試験の出題範囲となっている、3領域・11科目が網羅されています。初めて介護福祉士の国家試験に挑戦する人・ 再チャレンジする人どちらの場合でも、目と耳で正確に理解しながら学習を効率的に進めることができます。自宅で時短学習ができるため、仕事などで忙しい人にもおすすめです。

・テキスト

試験の頻出問題の傾向に沿ったテキストです。試験が初めての人でも、試験の問題に慣れることができるでしょう。

・模擬試験

本番さながらの模擬試験を、全5回受けることができます。DVDで学習した内容を基にした、5択120問という本番の試験形式となっています。頻出問題や試験の傾向の研究によって作成された模擬試験を受けて、試験の雰囲気に慣れていきましょう。

たのまなの介護福祉士受験対策講座には、安心して受験サポートを受けられる合格保証制度もあります。 5回分の模擬試験と直前セミナーの課題1回分をすべて提出し、2017年1月の介護福祉士筆記試験で不合格だったという人には、模擬試験代を除いた受講料最大33,000円を返金するという制度です。
たのまなの講座を活用し、介護福祉士資格の取得を目指しましょう。

保育士資格について

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保育士資格について

ニュースなどで「保育士不足」について報じられることが増えてきています。数値を見ても、2017年10月の保育士の有効求人倍率は、全国で2.76倍となっています。特に、都市部の保育士不足は顕著で、 東京都の保育士の有効求人倍率は5.99倍にもなっており、保育士に対するニーズはかなり高まっています。
保育士資格は国家資格ですが、具体的にいったいどのような資格なのでしょうか。今回は、保育士資格の概要と、保育士資格の取得方法についてご紹介します。

男性でも「保母さん」?保育士という言葉が生まれた経緯

保育士は、児童福祉法の第18条4項で以下のように定義されています。

「保育士とは、第十八条の十八第一項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。」

かつて、保育士資格は「保母資格」と呼ばれており、1977年までは女性しかなることができませんでした。その後、男性にも門戸が開かれ、男女雇用機会均等法など法律の制定により、男性もこの職業に就くことが増えてきました。そのため、性別に関係なく、 保育のエキスパートであることを定義付けるために、1999年の児童福祉法改正のタイミングで、新たな名称として「保育士」という名称が誕生したのです。

保育士資格と幼稚園教諭免許状

保育士資格と幼稚園教諭免許状は、資格・免許を管轄している官庁が異なります。保育士資格は厚生労働省が管轄しているのに対し、幼稚園教諭免許状は文部科学省が管轄しています。 保育士資格を持っていても幼稚園では働けませんし、逆に幼稚園教諭免許状を持っていても保育園で働くことはできません。

現在、国では、保育園と幼稚園の機能を併せ持った「認定こども園」と呼ばれる施設を増やそうとしています。認定こども園に勤める「保育教諭」は、保育士資格と幼稚園教諭免許状の両方を持つ必要があります。

そこで、保育教諭の数を増やすために、保育士資格もしくは幼稚園教諭免許状のどちらかを持っている人が、まだ持っていない幼稚園教諭免許状、 または保育士資格を取りやすくするために、期限付きの特例を設けています。
具体的には3年以上の実務経験があると、少ない学習負担のみで、免許・資格を取ることができるというものです。この特例は現在のところ、2020年3月まで行われる予定です。

保育士資格の取得方法

保育士資格を取得するには、2つの方法があります。 1つは、都道府県知事が指定している、保育士の養成を行う大学・専門学校などにおいて、所定のカリキュラムや科目を履修して卒業していることです。 高校卒業前に、保育士になることを決めている方などは、この方法で保育士になる場合が多いでしょう。

そして、もう1つは、国が実施する保育士試験を受験して合格することです。 いずれかの条件を満たせば、保育士としての登録を受けることができ、保育士として働くことが可能となります。

保育士試験ってどんな試験?

それでは、保育士試験はどのように行われているのでしょうか。
保育士試験は、前期と後期の2回行われます。試験は筆記と実技に分かれていて、実技試験は筆記試験に合格しないと受験することはできません。
前期の筆記試験は4月、実技試験は7月に行われ、後期の筆記試験は10月、実技試験は12月に行われます。試験会場は、全国各地の大学や公共の施設などで実施されます。

保育士試験の受験資格を大まかにまとめると下記のとおりになります。

・大学を卒業している、もしくは大学に2年以上在学していて62単位以上修得している人。
・短大を卒業している、もしくは在学中の人。
・2年制以上の専門学校を卒業している、もしくは在学中の人。
・高校を卒業して、児童福祉施設において2年以上且つ2,880時間以上、児童の保護に従事した経験がある人。
・中学を卒業して、児童福祉施設において5年以上且つ7,200時間以上、児童の保護に従事した経験がある人。

上記以外の人でも、受験資格が与えられる場合があります。詳しくは全国保育士養成協議会の「受験資格」ページをご覧ください。

筆記試験の概要

保育士試験の筆記試験は、2日間にわたって行われ、以下の9科目をマークシート形式で答えていきます。

・保育原理
・教育原理
・児童家庭福祉
・社会福祉
・社会的養護
・保育の心理学
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
・保育実習理論

このうち、「教育原理」と「社会的養護」の2科目は50点満点中30点以上が合格となり、残りの7科目は100点満点中60点以上が合格ラインとなります。
実技試験に進むためには、すべての科目において合格する必要があります。
幼稚園教諭免許状を持っている人、または保育士試験免除指定科目専修者は一部の試験科目が免除されます。また、前年、前々年の試験を受け、 一部科目で合格している人は、合格したその科目の試験が免除されます。

筆記試験の概要

実技試験は、幼稚園教諭免許状を持っている人を除いた、すべての筆記試験科目に合格した人を対象に行われます。 音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術の3分野から2分野を選択して受験します。 選んだ2つの分野において、50点満点中30点以上を取らなければ、合格にはなりません。

保育士試験の合格率

2016年に行われた保育士試験は、前期試験と後期試験を合わせると、70,710人が受験申請を行い、18,229人が合格しました。つまり、合格率は25.8%となります。
特に筆記試験は9科目すべてに合格する必要がありますので、例年その合格率は10〜20%を推移する狭き門となっています。受験するにあたり、しっかりと対策をしておく必要があるでしょう。

保育士試験合格のために、通信講座を活用!

保育士試験に合格するためには、どのような対策を行えばいいのでしょうか。
ここでおすすめしたいのが、通信講座の活用です。たのまなでは「保育士【完全合格】総合講座」をはじめ、 保育士試験の合格を目指せる講座をいくつかご用意しています。
「保育士【完全合格】総合講座」は、保育士試験に精通した受験指導専門家が開発したテキストとDVDで効率的に学ぶことができます。

また、通信講座以外にも、年5回行われるリアルセミナーも実施しています。セミナーは東京で開催していますが、遠方の人や当日参加できなかった人は、 後日インターネットの専用ページで収録映像を視聴することもできます。
また、受講生同士のネットコミュニティ「たのまなコミュニティ」では、同じ目標を持った仲間たちと情報交換などをすることができます。

たのまなは、合格の先を見据えたキャリアサポートまで対応するのも大きな特徴です。合格するための支援ではなく、保育士として成功するための支援まで手厚く行います。 たのまなの通信講座を活用し、保育士資格取得へ向けてチャレンジしてみませんか?

ケアマネージャーとは? ケアマネの仕事内容を徹底解説! |

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ケアマネージャーの仕事内容

社会の高齢化に伴い、介護の必要性が年々高まっています。ケアマネージャー(介護支援専門員)が必要とされる現場も、今後さらに増えていくことでしょう。
介護が必要な人と、介護サービス事業者の橋渡し役であるケアマネージャーの仕事内容についてご紹介します。

ケアマネージャーとは

ケアマネージャー(介護支援専門員)は、2000年に介護保険制度が導入された際に設けられた職種です。介護認定を受けている要介護者・要支援者やその家族から、現在の状況などをヒアリングして、それに沿ったケアプランを作成します。

また、ケアプランにある介護サービスが実行できるよう、自治体やサービス事業者、施設など関係機関への連絡・調整を行います。ケアプランに基づき、要介護者・要支援者は介護サービスを受けることができます。まさに、介護をトータルコーディネートする役割になります。

ケアマネージャーの仕事内容

ケアマネージャーの仕事内容について、いくつか詳しくご紹介しましょう。

【ケアプランの作成業務】

ケアマネージャーの業務で重要なのが、ケアプランの作成です。
要介護者・要支援者からの相談を受けて、その現状を把握し、課題を洗い出してから目標を設定します。その目標を達成するために、具体的にどのような介護サービスを行うかを落とし込んだ計画書がケアプランです。

相談者が利用したいサービスといった要望を加味しながらも、設定した目標をきちんと達成するためには、どういったサービスが必要なのか、専門的な立場で提案することが求められます。 この一連の流れがケアプランの作成業務です。本人や家族がケアプランの内容に同意すれば、プランにあるスケジュールに沿って介護サービスが提供されます。

介護サービスが開始されると、ケアマネージャーは定期的に要介護者・要支援者を訪問して、ケアプランに沿って順調に介護サービスが行われているか、その都度確認をしていきます。 この業務をモニタリングといいます。その様子を踏まえて、必要があればケアプランをアップデートしていきます。

【要介護認定に関する業務】

介護保険制度で介護サービスを利用する場合、「要介護認定申請書」を自治体に提出し、要介護認定を受ける必要があります。ケアマネージャーは申請する本人の代わりに、申請書を作成することができます。
また、市町村からの委託を受けて、要介護認定申請を行った人のもとを訪問し、様子を見たりヒアリングしたりする「認定調査」も行います。

【給付管理業務】

介護サービス事業者は、介護給付費(利用者の自己負担分を除いたサービス利用料)を請求するために、国民健康保険団体連合会(国保連)に請求書と明細書を提出します。
しかし、実際に提供したサービスに基づいているかどうか国保連が判断するために、これとは別にケアマネージャーが「給付管理票」を国保連に提出します。
給付管理票とは、その月に予定したサービスが、きちんと提供されていたかを記した書類で、サービス事業者とのやりとりによって作成するものです。
国保連は、ケアマネージャーからの給付管理票と、サービス事業者からの明細書の内容をそれぞれ確認し、問題がなければ介護給付費をサービス事業者に支払います。

ケアマネージャーにどうすればなれるのか

ケアマネージャーになるためには、まず、保険医療福祉分野での実務経験が5年以上なければいけません。 具体的には国家資格(※)に基づく業務経験、もしくは生活相談員、支援相談員、相談支援専門員などといった相談援助業務経験が該当します。

※医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、 歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士のいずれか

これらの条件を満たした人が、年に1度、各都道府県で行われる「介護支援専門員実務研修受講試験」の受験資格を得ることができます。
試験に合格したら、「介護支援専門員実務研修」を受講して都道府県に登録することで、介護支援専門証が交付され、ケアマネージャーとしての業務を行うことができます。

ケアマネージャーは、専門知識以外のさまざまなスキルも必要に

ケアマネージャーになるには、特定の業務での5年以上の実務経験が必要なため、今すぐになれるものではありません。 また、ケアマネージャーには、専門知識だけでなく、要介護者の方やその家族と正確にコミュニケーションをとる力やフットワークの軽さが求められます。 さらに、介護施設や医療機関と連携するための調整能力など、さまざまなスキルが求められます。
ケアマネージャーは、介護のプロとして、今後幅広いフィールドで活躍が望まれることでしょう。

公務員保育士になるには? |

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公務員保育士になるには

安定していて、長期で働くことができるというイメージのある「公務員保育士」。保育士の中には、「公務員保育士になりたい!」と望んでいる人も多いのではないでしょうか?

そんな公務員保育士の実情をご紹介します。

公務員保育士とは

公務員保育士は、県や市などの自治体で運営する公立の保育園や児童福祉施設、養護施設などに勤める保育士のことを指します。地方公務員であることから、公務員保育士と呼ばれています

公務員保育士の特徴

公務員保育士には、どのような特徴があるでしょうか。私立保育園の保育士の違いにも着目しながら、項目ごとに見ていきましょう。

【毎年昇給する】

初任給の水準は、公務員保育士も私立保育園の保育士も、大きな違いはありません。
しかし、長期的に見ると、公務員保育士のほうが、私立保育園の保育士より給料が高くなる傾向があります。 なぜなら、公務員保育士は、基本的に毎年昇給する決まりがあるからです。そのため、年を追うごとに、公務員保育士と私立保育園の保育士で給与の差が生まれてきます。

もちろん、私立保育園でも毎年昇給するしくみを整えているところもありますが、全体的に少ないのが現状です。また、ボーナスや退職金が必ず出るのも、公務員ならではです。

【充実した福利厚生】

公務員保育士の平均給与が高い理由のひとつとして、勤続年数が長いことが挙げられます。ですので、私立の保育園に比べて、公立の保育園にはベテランの保育士が多く在籍しています。
保育士の勤続年数が長い理由のひとつに、福利厚生の充実による働きやすさが挙げられます。残業代がきちんと支給され、有給も取りやすい環境にあります。

また、公立の保育園は、結婚や妊娠出産、子育て期間中に育休を取得することができます。一方、私立の保育園では、育休制度がないところもあり、結婚や妊娠を機に辞めなければいけないケースも出てきます。
公立の保育園と私立の保育園の保育士で勤続年数や平均年齢で差が出るのは、この育休制度の有無が大きいでしょう。また、公立は育休制度を使うことで、長く勤めることができ、しかも毎年昇給するので、結果的に平均月給も高くなる傾向があるのです。

もちろん、私立保育園でも毎年昇給するしくみを整えているところもありますが、全体的に少ないのが現状です。また、ボーナスや退職金が必ず出るのも、公務員ならではです。

【転勤の可能性がある】

私立保育園には基本的に転勤はありませんが、公務員保育士の場合、採用された自治体のエリア内で、数年単位での転勤があります。もちろん、自分の希望が通らない可能性もありますので、注意が必要です。

公務員保育士になるには?

公務員保育士になるには、保育士資格を持っているか、取得見込みである必要があります。その上で、各自治体が実施している保育士採用試験に合格しなければなりません。
受験資格や選考方法、申込み方法、試験の時期は、各自治体によって違いがありますので、募集要項をしっかりチェックすることが大切です。
試験の時期も、自治体によってばらばらです。勤務したいエリアがある場合は、自治体に直接問い合わせをするなどして、情報収集を怠らないようにしましょう。

保育士採用試験は概ね、一次試験は筆記方式で、専門知識や一般教養が出題されます。また、自治体によっては、論文や作文の試験が出題されることもあります。
二次試験では、面接やピアノなどの実技試験、適性試験などを行います。中には体力測定を行う自治体もあります。その後、三次試験を行うところもあります。
試験に合格しても、必ず採用されるとは限りません。公務員の採用は、「採用候補者名簿」に最終合格者が登録され、その名簿に載っている人から、採用者が決定されるという方法を採っています。 名簿の登録には有効期間があり、その有効期間が切れるまでに採用の連絡が来なければ、改めて試験を受けなければいけません。

公務員保育士は、毎年募集があるわけではありません。基本的には、欠員が出て、採用が必要になった場合に募集があります。 公務員保育士は、安定性や育休制度などが充実していることから人気が高く、自治体によっては倍率が数十倍になることもあるようです。

公務員保育士になるために事前準備をしっかりと!

公務員保育士の仕事の特徴や試験内容について紹介してきました。
繰り返しになりますが、公務員保育士は人気があり、倍率も高いことから試験対策を万全にしておく必要があります。 そのため、通信講座などを活用して、各自治体の試験問題などをしっかり押さえて選考に望むようにしましょう。
公務員保育士になれば、安定して長く勤められる可能性が高くなります。希望の自治体で保育士の募集があった際は、積極的にチャレンジすることをおすすめします。

ケアマネージャー(ケアマネ)の年収・給料の相場は? |

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ケアマネージャーの給料、年収の相場

要介護者や要支援者のケアプランの策定を行うケアマネージャー(介護支援専門員)。豊富な経験に裏打ちされた介護のプロとしての役割は、今後さらに重要になっていきます。

ここでは、そんな気になるケアマネージャーの給料事情に迫ります。

ケアマネージャーの平均給与

まずは、ケアマネージャー全体の平均給与を見てみましょう。
厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、ケアマネージャー全体(平均年齢47.7歳、平均勤続年数8.6年)の平均月額給与は26万6,000円、年間賞与は56万7,600円です。 つまり、平均年収は375万9,600円ということになります。

男女別ケアマネージャーの平均給与

同じく厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、男性と女性のケアマネージャーの給与は以下のようになっています。

<男性ケアマネージャーの平均給与>

平均年齢 42.3歳
平均勤続年数 7.8年
平均月額給与 28万5,300円
年間賞与 63万300円
平均年収 405万3,900

■男性福祉施設介護員の年齢別平均給与

平均年齢 勤続年数 平均月額給与 年間賞与 平均年収
20〜24歳 24.0歳 2.9年 22万2,700円 40万6,300円 289万5,100円
25〜29歳 27.7歳 4.4年 23万1,100円 55万8,300円 333万1,500円
30〜34歳 32.4歳 5.9年 24万6,200円 58万3,200円 353万7,600円
35〜39歳 37.4歳 7.4年 25万5,900円 64万4,600円 371万5,400円
40〜44歳 42.4歳 7.8年 26万100円 62万800円 374万2,000円
45〜49歳 47.3歳 8.2年 26万2,000円 59万1,700円 373万5,700円
50〜54歳 52.5歳 7.4年 25万2,700円 55万300円 358万2,700円
55〜59歳 57.4歳 8.2年 23万6,100円 42万7,000円 326万200円
60〜64歳 62.3歳 7.1年 21万3,300円 285万2,100円 285万2,100円
65〜69歳 67.1歳 6.9年 17万4,700円 11万6,300円 221万2,700円
70歳〜 72.3歳 9.9年 18万5,300円 19万2,800円 241万6,400円

<女性ケアマネージャーの平均給与>

平均年齢 49.8歳
平均勤続年数 8.9年
平均月額給与 25万8,600円
年間賞与 54万3,800円
平均年収 364万7,000円

女性ケアマネージャーの年齢別平均給与

平均年齢 勤続年数 平均月額給与 年間賞与 平均年収
20〜24歳 24.0歳 3.9年 21万7,300円 55万500円 315万8,100円
25〜29歳 28.3歳 4.5年 24万8,700円 54万8,000円 353万2,400円
30〜34歳 32.4歳 5.6年 23万3,800円 45万8,900円 326万4,500円
35〜39歳 37.6歳 8.1年 25万3,000円 51万4,300円 355万300円
40〜44歳 42.6歳 7.7年 25万3,000円 53万9,000円 357万5,000円
45〜49歳 47.6歳 8.2年 26万4,800円 64万4,700円 382万2,300円
50〜54歳 52.4歳 8.0年 26万2,500円 52万8,200円 367万8,200円
55〜59歳 57.5歳 11.3年 27万800円 61万1,900円 386万1,500円
60〜64歳 62.1歳 10.9年 25万5,400円 50万9,100円 357万3,900円
65〜69歳 67.2歳 13.6年 23万1,200円 16万4,500円 293万8,900円
70歳〜 71.0歳 14.3年 26万8,700円 20万7,400円 343万1,800円

ケアマネージャーの職場規模別の平均給与

ケアマネージャーが働く施設の規模によって給与はどのように変わってくるのでしょうか? 厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、以下のようになります。

<施設の規模が1,000人以上のケアマネージャーの場合>

平均年齢 47.9歳
平均勤続年数 7.5年
平均月額給与 26万9,500円
年間賞与 57万6,800円
平均年収 381万800円

<施設の規模が100〜999人のケアマネージャーの場合>

平均年齢 46.8歳
平均勤続年数 8.9年
平均月額給与 26万4,200円
年間賞与 64万7,100円
平均年収 381万7,500円

<施設の規模が10〜99人のケアマネージャーの場合>

平均年齢 48.8歳
平均勤続年数 8.7年
平均月額給与 26万6,900円
年間賞与 46万7,000円
平均年収 366万9,800円

施設の規模では、平均月額給与に大きな差は見られません。

介護業界の他業種(介護職員、看護職員、生活相談員など)との給与比較

それでは、ケアマネージャー以外の業種の給与はどうなっているのでしょうか。
厚生労働省「平成28年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」によると、常勤のケアマネージャーと他の業種の月額平均給与(2016年9月)は以下のとおりです。

  • ・ケアマネージャー:34万2,440円
  • ・介護職員:28万9,780円
  • ・看護職員:37万1,100円
  • ・生活相談員・支援相談員:31万5,940円
  • ・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士または機能訓練指導員:34万3,890円
  • ・事務職員:30万7,350円
  • ・調理員:25万2,590円
  • ・管理栄養士・栄養士:30万9,120円

取り上げられている職種の中では、ケアマネージャーは3番目に高い給与となっています。介護職員とは2割近い差があります。

どうすればケアマネージャーの給与が上がるか

ケアマネージャーとして給与を上げるには、どうすればいいのでしょうか。
まず、現在勤めている事業所で、経験を積むことです。やはり勤続年数が長いと、給与面は優遇される傾向があります。 また、実績が認められ、事業所で管理職を任されるのも給与アップにつながります。管理職手当のような形で、基本給にプラスされるようになります。
そして、もうひとつの手段が、給与面で条件の良い他の事業所へ転職することです。ケアマネージャーとしてのこれまでの実績と先方のニーズがマッチすれば、今よりも給与面が改善される可能性があります。転職サービスに登録して、エージェントに相談してみるのもいいでしょう。

介護福祉士の給料・年収の相場は? |

Column12

介護福祉士をはじめとした介護従事者の給料・年収の相場

少子高齢化に伴い、介護需要が増える中、介護の仕事に従事する人のニーズは今後さらに増えていきます。介護従事者、並びに介護福祉士の給与の実態についてご紹介します。

福祉施設介護員の平均給与

まずは、介護従事者の全体の平均給与を見てみましょう。
厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、児童福祉施設、身体障害者福祉施設、老人福祉施設その他の福祉施設において、介護の仕事に従事している人(福祉施設介護員)全体(平均年齢40.5歳、平均勤続年数6.3年)の平均月額給与は22万8,300円、年間賞与は48万5,300円となっています。 つまり、平均年収は3,224,900円ということになります。

男女別の福祉施設介護員の平均給与

同じく厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、男性と女性の給与は以下のようになっています。

<男性福祉施設介護員の平均給与>

平均年齢 37.8歳
平均勤続年数 6.1年
平均月額給与 24万700円
年間賞与 53万2,900円
平均年収 342万1,300円

■男性福祉施設介護員の年齢別平均給与

平均年齢 勤続年数 平均月額給与 年間賞与 平均年収
〜19歳 19.1歳 0.9年 18万7,200円 12万700円 236万7,100円
20〜24歳 23.0歳 2.2年 20万8,800円 34万9,000円 285万4,600円
25〜29歳 27.7歳 4.4年 23万1,100円 55万8,300円 333万1,500円
30〜34歳 32.4歳 5.9年 24万6,200円 58万3,200円 353万7,600円
35〜39歳 37.4歳 7.4年 25万5,900円 64万4,600円 371万5,400円
40〜44歳 42.4歳 7.8年 26万100円 62万800円 374万2,000円
45〜49歳 47.3歳 8.2年 26万2,000円 59万1,700円 373万5,700円
50〜54歳 52.5歳 7.4年 25万2,700円 55万300円 358万2,700円
55〜59歳 57.4歳 8.2年 23万6,100円 42万7,000円 326万200円
60〜64歳 62.3歳 7.1年 21万3,300円 29万2,500円 285万2,100円
65〜69歳 67.1歳 6.9年 17万4,700円 11万6,300円 221万2,700円
70歳〜 72.3歳 9.9年 18万5,300円 19万2,800円 241万6,400円

<女性福祉施設介護員の平均給与>

平均年齢 42.0歳
平均勤続年数 6.4年
平均月額給与 22万1,300円
年間賞与 45万8,300円
平均年収 311万3,900円

■女性福祉施設介護員の年齢別平均給与

平均年齢 勤続年数 平均月額給与 年間賞与 平均年収
〜19歳 19.0歳 0.9年 18万3,800円 13万6,400円 234万2,000円
20〜24歳 22.8歳 2.6年 20万7,400円 40万6,300円 289万5,100円
25〜29歳 27.5歳 4.6年 22万3,800円 50万6,400円 319万2,000円
30〜34歳 32.5歳 6.1年 22万5,800円 47万300円 317万9,900円
35〜39歳 37.6歳 7.2年 22万3,600円 49万300円 317万3,500円
40〜44歳 42.5歳 6.9年 22万8,800円 48万4,000円 322万9,600円
45〜49歳 47.5歳 6.4年 22万4,300円 46万4,100円 315万5,700円
50〜54歳 52.5歳 7.3年 23万800円 49万5,800円 326万5,400円
55〜59歳 57.3歳 8.3年 22万3,900円 50万4,700円 319万1,500円
60〜64歳 62.3歳 9.2年 20万1,100円 33万9,100円 275万2,300円
65〜69歳 66.7歳 10.5年 20万3,900円 22万5,700円 267万2,500円
70歳〜 72.9歳 10.2年 18万3,700円 14万4,700円 234万9,100円

福祉施設介護員の職場規模別平均給与

福祉施設の規模によって、平均年収に違いは出てくるのでしょうか。厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、以下のようになります。

<職場の規模が1,000人以上の福祉施設介護員の場合>

平均年齢 40.0歳
平均勤続年数 5.8年
平均月額給与 23万7,900円
年間賞与 42万9,200円
平均年収 328万4,000円

<職場の規模が100〜999人の福祉施設介護員の場合>

平均年齢 39.8歳
平均勤続年数 6.4年
平均月額給与 23万1,500円
年間賞与 51万9,500円
平均年収 329万7,500円

<職場の規模が10〜99人の福祉施設介護員の場合>

平均年齢 42.0歳
平均勤続年数 6.2年
平均月額給与 22万円
年間賞与 43万6,900円
平均年収 307万6,900円

100人以上の施設になると、年収が高くなる傾向があるようです。特に、月額給与は、規模の大きさに伴って次第に増えています。

介護福祉士の資格を持つと給与は上がる?

介護職員には、介護福祉士の資格を持っている人と持っていない人がいます。この両者で、平均給与に違いはあるのでしょうか?
厚生労働省「平成28年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」によると、保有資格が何もない常勤の介護職員の平均給与は25万5,220円となっています。一方、介護福祉士の資格を持つ介護職員の平均月給は30万2,550円となり、両者のあいだで大きな差が生じています。

介護福祉士の資格を持つと、なぜこのように給与が高くなるのでしょうか。
多くの施設では、介護福祉士の資格を持っている職員に対し、資格手当をつけたり、基本給に加算したりして、賃金に何らかの加算をしています。 つまり、介護福祉士の資格を持つと、給与面では有利に働くことが多いようです。

介護職員になるなら、将来の資格取得を念頭に

介護職員の給与は、働く施設の大きさも影響しますが、介護福祉士の資格を持っているかどうかでも大きく変わってくることがわかりました。 介護福祉士の資格を持つ人は年々増加しており、2014年には介護職員全体の4割を占めています。 今後、この介護福祉士の資格を持つことが、介護職員にとって当たり前になるかもしれません。

それだけに、介護福祉士の資格を取得できるよう、通信講座などで勉強を進めておくことをおすすめします。通信講座なら、忙しい方でも、時間と場所を選ばず勉強に取り組むことができます。 介護職に就いている、もしくはこれから介護職に就こうとしている人は、介護福祉士の資格取得も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

保育士の給料・年収の相場は? |

Column11

保育士の給料、年収の相場

幼児教育の重要な役割を担う保育士。やんちゃで育ちざかりの子供たちに、一人ひとり目を配らなければならないたいへんなお仕事ですが、給与水準はどうなっているのでしょうか。保育士の給料や年収の相場についてご紹介します。

保育士全体の平均給与

まずは、保育士全体の平均給与を見てみましょう。
厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、保育士全体(平均年齢36.0歳、平均勤続年数7.7年)の平均月額給与は22万3,300円、年間賞与は58万8,200円となっています。 つまり、平均年収は326万7,800円となります。

男女別の保育士の平均給与

続いて、男女別の保育士の平均給与を見ていきましょう。
同じく厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、男性と女性の給与は以下のようになっています。

<男性保育士の平均給与>

平均年齢 31.3歳
平均勤続年数 6.2年
平均月額給与 24万8,300円
年間賞与 65万7,600円
平均年収 363万7,200円

■男性保育士の年齢別平均給与

平均年齢 勤続年数 平均月額給与 年間賞与 平均年収
20〜24歳 22.9歳 1.4年 20万400円 23万6,100円 264万900円
25〜29歳 27.6歳 4.3年 22万9,000円 61万3,400円 336万1,400円
30〜34歳 32.3歳 7.1年 25万8,300円 88万3,600円 398万3,200円
35〜39歳 36.8歳 8.2年 30万9,000円 111万3,400円 482万1,400円
40〜44歳 41.9歳 15.7年 30万2,500円 82万8,400円 445万8,400円
45〜49歳 47.9歳 15.1年 41万1,800円 151万7,200円 645万8,800円
50〜54歳 52.6歳 16.6年 40万7,200円 127万2,400円 615万8,800円
55〜59歳 59.2歳 15.2年 34万5,100円 73万3,400円 487万4,600円
60〜64歳 63.9歳 9.0年 22万700円 60万9,100円 325万7,500円
65〜69歳 66.5歳 20.5年 13万7,600円 27万1,200円 192万2,400円
70歳〜 78.3歳 52.5年 21万4,600円 40万2,300円 297万7,500円

<女性保育士の平均給与>

平均年齢 36.3歳
平均勤続年数 7.8年
平均月額給与 22万1,900円
年間賞与 58万4,200円
平均年収 324万7,000円

■女性保育士の年齢別平均給与

平均年齢 勤続年数 平均月額給与 年間賞与 平均年収
20〜24歳 22.7歳 1.8年 19万4,200円 34万8,900円 267万9,300円
25〜29歳 27.4歳 4.8年 21万1,000円 58万1,300円 311万3,300円
30〜34歳 32.2歳 7.2年 22万3,200円 59万1,700円 327万100円
35〜39歳 37.3歳 8.8年 22万3,300円 65万7,500円 333万7,100円
40〜44歳 42.3歳 11.7年 24万3,200円 74万5,500円 366万3,900円
45〜49歳 47.5歳 11.1年 23万3,800円 67万7,700円 348万3,300円
50〜54歳 52.6歳 11.9年 23万7,300円 66万4,800円 351万2,400円
55〜59歳 57.3歳 15.8年 25万6,500円 73万1,500円 380万9,500円
60〜64歳 61.7歳 18.0年 24万1,900円 65万3,600円 355万6,400円
65〜69歳 66.9歳 22.5年 29万7,800円 97万300円 454万3,900円
70歳〜 73.5歳 33.7年 31万700円 87万1,800円 460万200円

このように、男性保育士と女性保育士との平均年収には、約40万円弱の差があることがわかります。 ただし、全体の平均値と女性の平均値が近いことから、保育士の大部分は女性ということになります。

女性保育士の職場規模別平均給与

続いて、保育士が勤める施設の規模に応じて、給与に違いがあるかを見てみましょう。厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」によれば、以下のとおりになっています。

<施設の規模が1,000人以上の女性保育士の場合>

平均年齢 38.2歳
平均勤続年数 4.4年
平均月額給与 23万4,200円
年間賞与 27万1,900円
平均年収 308万2,300円

<施設の規模が100〜999人の女性保育士の場合>

平均年齢 36.3歳
平均勤続年数 7.3年
平均月額給与 22万4,600円
年間賞与 58万8,900円
平均年収 328万4,100円

<施設の規模が10〜99人の女性保育士の場合>

平均年齢 36.0歳
平均勤続年数 8.5年
平均月額給与 21万9,100円
年間賞与 62万3,100円
平均年収 325万2,300円

このように、規模が大きい施設になるほど、月額給与額は大きくなるものの、年間賞与額は低くなる傾向があります。一概に、大きな施設だから給与水準が高いとも言い切れません。

公立保育士と私立保育士の給与の違い

保育士は、施設の運営形態によって、公立保育士と私立保育士に分かれます。
公立保育士は、自治体が運営する施設で働く保育士のことです。自治体の職員になりますので、地方公務員扱いになります。公務員なので、育休制度などの福利厚生が充実している一方、転勤の可能性があります。 私立保育士は、民間で運営されている施設で働く保育士のことをいいます。転勤は基本的にありませんが、育休制度などが完備されているとは限らず、結婚や出産を機に、仕事を辞めざるをえないこともあります。

それでは、公立保育士と私立保育士で、給与面に違いはあるのでしょうか。
厚生労働省「幼稚園・保育所等の経営実態調査」によると、常勤の保育士の場合、公立保育士の平均月額給与額が28万7,431円であるのに対して、 私立保育士の平均月額給与は25万5,415円となっています(2013年)。つまり、公立保育士のほうが、1割以上も給与が高いということになります。

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
その原因のひとつとして、勤続年数の違いが考えられます。公立保育士の平均勤続年数は11.8年であるのに対し、私立保育士は平均勤続年数8.5年となっています。
これは、先程ご説明したとおり、公立保育士の場合、育休制度をはじめとする福利厚生が充実しているため、長く勤められる環境で働いているからだといえます。 さらに、公務員は基本的に毎年昇給しますので、私立保育士と給与の差が出てくるというわけです。

幼稚園教諭免許更新の流れ

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幼稚園教諭免許更新の流れ

保育士と幼稚園教諭はよく比較されることが多いです。保育士を目指すにあたり保育士と幼稚園教諭の違いについてご説明いたします。まずそれぞれの資格は管轄が異なります。保育士は厚生労働省の管轄となり、幼稚園教諭の管轄は文部科学省の管轄となります。働く場所や関わっていく子どもの年齢も若干異なります。保育士の働く場所は、児童福祉施設となり関わっていく子どもの年齢は0歳〜就学前であるのに対し、幼稚園教諭の働く場所は学校となり接する子どもの年齢は3歳〜就学前です。

また、保育士と幼稚園教諭の違いとして忘れてはいけないのが免許更新です。保育士の資格には免許更新の必要がないのに対し、幼稚園教諭には免許更新があります。

幼稚園教諭免許更新の必要性

何故保育士には更新が必要なく、幼稚園教諭には幼稚園教諭免許更新があるのでしょうか。
幼稚園教諭免許の更新が必要な要因としては、保育士は厚生労働省の管轄であるのに対し、幼稚園を文部科学省が管轄していることに大きく関わっています。

学校としての性質の高い幼稚園では、学問を教える校舎として幼稚園教諭には子どもたちに学問を教えるために常に知識向上が求められます。それゆえに、幼稚園教諭免許では、定期的に必要な最新の知識や技術などを習得することを目的に、平成21年4月1日から免許更新制度を導入しています。免許更新制度の導入によって、幼稚園教諭として求められる能力や資質などが保持され、自信を持って子どもたちと関わることができるようにという考えがあります。

幼稚園教諭免許更新の流れと免許の有効期間

幼稚園教諭免許の更新期間は、平成21年4月1日以降に新たに取得した免許状の有効期間は10年間、平成21年3月31日以前に取得した旧免許状を持っている人についてもそれぞれの免許取得日に合わせて更新システムが適用されます。幼稚園教諭免許更新には、免許の有効期間が満了になる日、あるいは修了確認期限の2年2ヶ月前〜2ヵ月前の2年間の間に免許状更新講習を合計30時間以上受講しなければなりません。
この講習は大学などが開設しているもので、幼稚園に勤務している人は園長などの責任者から受講資格者であることの証明を受ける必要があります。臨時任用や、非常勤で学校単位の名簿に記載がない場合学校法人や教育委員会に認めてもらう必要があります。必要書類を提出することで、初めて受講受付完了通知が届きます。幼稚園の正規の職員としての勤務実績のない方にとっては多少手間のかかる作業かもしれません。講座修了後、更新講習修了(履修)認定書と呼ばれる書類が届きますので、この書類と、必要書類を免許管理者である各都道府県の教育委員会に提出することで更新手続きが完了となります。

確認申請は忘れずに

幼稚園教諭免許更新は、講習を受けただけでは完了しません。必要書類の提出を経て始めて申請が完了します。この申請作業を忘れると、幼稚園教諭免許更新の為に時間と労力をかけて取得したはずの免許状が失効になってしまいます。更新講習確認申請書に必要事項を記入して手数料を貼り、必要提出書類をすべてそろえて、幼稚園の園長などの責任者に提出しましょう。この手続きが完了すれば幼稚園教諭免許更新に必要な「修了確認証明書」が取得できます。幼稚園の教諭として働いていくには、期限内の「修了確認証明書」が必須となります。幼稚園免許失効となってしまった場合はまた新たな失効更新のための講習に参加する必要がありますので、必ず申請を行うようにしましょう。

幼稚園教諭における保育士資格取得特例制度について

人生の様々なステージの中で、常に現場で働くことは難しく、免許更新が必要な幼稚園教諭の仕事だけでなく、保育士として活躍したいと考える方も多いでしょう。そんな幼稚園教諭免許取得者向けの保育士資格取得に関する特例制度がいくつか御座います。最近では、厚生労働省で平成27年から幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例が始まりました。保育士養成施設などで学ぶ場合はもちろんのこと、ここで特例制度の説明をするなら保育士養成施設などで単位を取得しなくても、「保育の心理学」「教育原理」「実技試験」の科目に加え、「保育実習理論」の免除があり幼稚園教諭免許保持者にとっては断然保育士資格の取得が容易になります。この特例制度は、平成31年度末までを予定しておりますので、幼稚園教諭免許取得者については、免許更新の必要のない保育士資格を取得する絶好の機会となります。

また幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を保有することで「保育教諭」として活躍することが可能です。保育教諭は、平成27年度から施行の子ども・子育て支援新制度により新たに創設される学校と児童福祉施設の双方の位置づけを持つ「幼保連携型認定こども園」の職員として必要となります。「保育教諭」は今後有効となる業種となります。

最近では幼稚園教諭免許保持者向けの保育士資格取得講座も御座いますので、そのような講座を選んでいくことで無駄のない学習が可能です。幼稚園教諭免許を保有している方は保育士資格にも挑戦されてみてはいかがでしょうか。

保育士は何故国家試験なのか

Column09

保育士は何故国家試験なのか

国家試験は国の法律に基づき、国や地方公共団体、国から委託を受けた機関が実施するもので、その国家試験に合格した人だけが取得できる資格です。国家試験に合格するということは、一定水準以上の知識や技術を持っているということの証明になり、信頼度が高い資格であるといえます。保育士の試験は、平成13年1月に児童福祉法の一部改正により、平成15年11月から国家試験となりました。

保育士の役割とは

保育士は、子どもたちの中に眠る潜在能力を引き出すとともに、子どもの安全を確保しなければなりません。しかし、幼少期の子どもにおいてはどのように動き、何をするかを予測することは非常に難しいといえます。保育士が子どもに関する知識が少なく怪我をしたり病気になったりしては、保育士としての仕事を全うできないことになります。保育士の仕事では、常に子どもに目を配り、さまざまなリスクを想定し、事故が起きないように管理をすることが大事です。保育士は小さな命を預かる大事な職業として、子どもたちを安全に遊ばせ、保護者が安心して子どもを任せられる環境づくりに務めています。それゆえに、保育士は責任ある職業として国家試験を行い、十分な知識を身についていることを証明していくことが必要なのです。厳しい国家試験に合格した保育士たちが集まり、同じ方向性を持ち、協力をしていくことで、初めて子どもたちを守っていくことが可能となります。

保育士は活躍の場が広い

保育士というと、未就学の子どもに関わるイメージを持たれることも多いのですが、保育士の資格は0〜18歳の年齢の子どもを対象にしています。そのため、保育園以外でも、児童養護施設や乳児院などの児童福祉施設で活躍することが可能です。さらには、児童厚生施設、母子生活支援施設、助産施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設、盲ろうあ児施設、重症心身障害児施設、情緒障害児短期治療施設などでも働くことができます。また、近年では民間企業によるベビーシッターサービス、デパート、ベビーホテル、社内の託児所などが増え、保育園以外でも保育士の需要が高まっています。

保育士の国家試験に合格をしていると児童保育についてきちんとした知識を身に付けている者であると見なされます。保育士の資格を取得することで、子どもに関する仕事に就く際には信頼も厚く、職業の選択肢が広がるとも言えます。

増えている男性保育士

保育士の仕事は国家試験を経て資格を取得した人がなれる職種であり責任ややりがいを感じることの多い仕事です。それゆえ、近年は女性だけでなく、男性の保育士も増えてきております。以前、保育士は「保母さん」などと呼ばれ女性の仕事というイメージが強く、男性保育士は少ない状況でした。保育士の試験が国家試験となったこと、男女雇用機会均等法による影響から名称が保育士と変わったこともあるでしょう。また、保育園にとっても男性保育士の必要性があがっています。男性保育士がいることの大きなメリットとしては、男親のような存在としての男性保育士の立ち位置や、保育の現場でも力仕事を行わねばいけない場面が多いこと、子どもたちや女性だけでなく、男性がいることでの防犯的な役割もあるかもしれません。

保育士というと女性のイメージが強い方も多いかもしれませんが、男性だからこそ活躍できることもあります。是非男性の方も保育士を目指してみることをお勧め致します。

地域限定保育士試験について

厚生労働省の調査によると、平成21年から6年連続で待機児童の数は2万人を超えております。保育士不足の今“国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律”によって平成27年より神奈川県、千葉県成田市、大阪府、沖縄県の4地域で通常の保育士試験日に加えて、追加の保育士試験を開催することが決まりました。追加の試験は地域限定保育士試験といい、通常の保育試験で取得できる資格に比べ少し制限があります。地域限定保育士試験で取得できる資格は、取得後3年間受験を行った地区のみ有効であり、4年目以降でないと他の地域で働くことできません。

試験内容は通常の保育士試験と変わらない難易度のようです。地域限定保育士試験も国家試験であることには変わりませんので、近くの地域に住んでいる方は地域限定保育士試験についても挑戦してみるといいでしょう。

国家試験のある保育士の仕事は、子どもの成長において最も大切な幼少期の子どもに大きく関わる重要な存在です。幼少期の子どもは、心のみならず、身体も不安定であり、子どもと接する上では、安全管理や健康管理が不可欠です。子どもの事故は特に起こってからでは遅く、それを防ぐための施策が必要となります。国家試験合格者としての保育士は責任の大きな職業となりますが、やりがいも大きく、子どもの成長過程を見られる喜びはかけがえのないものです。いじめや虐待などのニュースも多く、保育施設ではどのように子どもや保護者と接し、守っていくことができるかということを考えていくことも大切です。保育士として活躍していく際には、国家試験に合格したことに誇りを持ち、自覚を持って行動していきましょう。

保育士資格試験の歴史について

Column08

保育士資格試験の歴史について

保育士資格試験を受ける前に保育士についてどの位知っているでしょうか。今回は、保育士資格試験を受ける前に保育士についての知識を深めていただくべく、日本における保育士の歴史をご紹介していきます。

保育士の歴史を語る中では保育園の歴史を欠かすことは出来ません。明治4年に日本で初の保育園が横浜に出来ました。日本初の保育園は、アメリカ人宣教師によって「亜米利加婦人教授所」という名称で開設されました。日本人によって初めて開設された保育施設は、その19年後の明治23年になります。新潟の地に「静修女学院附設託児所」という名称で開設されました。この新潟の「静修女学院附設託児所」をきっかけに、全国各地に託児所が開設されていきました。当時の保育施設は現代の保育園とは若干の趣旨が異なり、母親が幼児を預けるというより、弟や妹の面倒を見ながら学校に通う子どもたちを対象に開かれていた場所のようです。その後、働く女性のための託児所や、農業の繁忙期に合わせて開設する託児所など様々な形で子どもを預かる託児所が増えてきましたが、この時期のものも現在の幼稚園や保育園とは異なり、保育を行う場所ではなく子守りをする場所として認知されていたようです。

法的な施設としての保育所と保育士試験の誕生

時代は明治から大正に変わり、大正8年に救貧・治安対策として公立の保育所が西から東へと次々に開設されていきました。その後、昭和に入り昭和22年に児童を預かる事柄に関する児童福祉法が制定されます。児童福祉法に基づき昭和23年保育士の前身となる保母資格が誕生しました。保育士資格試験を受け資格を取得する方法は、この児童福祉法の第18条の6に基づいています。また、この法の制定により、保育所は児童福祉施設として法的な施設となりました。この頃、保育士資格試験を受験する人も女性が多く、保育所で働く人は「保母さん」と呼ばれていました。

保母さんから保育士へ

昭和60年に「男女雇用機会均等法」が制定され、男性も保育に関わる人が増加し、保育士資格試験を受験される方も少しずつ増えてきました。しかし、まだ保育士の名称で呼ばれることはなく、女性の保育士は「保母さん」男性の保育士は「保父さん」と呼ばれていました。公的な書類の職業欄には男性でも「保母」という表記をしなくてはいけませんでした。男性の保育士資格試験を受ける人が増加しても世間的には「保母さん」の名称を使用しなくてはならない現状に当時は多くの意見が寄せられていたようです。平成11年に行われた男女雇用均等法の大幅な改正に伴い、ようやく保育士という名称が登場致しました。その名称の変化によって保育士資格試験を受験し保育士となった男性が平成14年から平成17年には10倍の人数になったと言われています。保育士の需要と男女雇用均等法の改正により多くの男性が保育士資格試験を受験したと考えられました。

また、平成15年に児童福祉法の変更があり、保育士資格は民間資格から国家資格へと変更になりました。国家資格への変更により、保育士として活動するには、保育士養成施設に通う、もしくは保育士資格試験に合格することで保育士資格証明書を取得することに加え、都道府県知事に対し登録手続きを行い、保育士証の交付を受けることが必要となりました。一見保育士として働く為の手続きが複雑化したように見えますが、保育士資格試験受験後、保育士証を取得することによって、保育士資格試験を受けていない保育に対する知識のない無免許の人が保育士として働くことを阻止することにも繋がった変化であると言えます。

保育士資格試験について

保育士資格試験は8つの筆記試験に加え、3つの項目から2項目の実技を選んで試験を行います。資格試験としては、簡単な試験ではありませんが、子どもの健やかな成長を手助けする責任ある職業を行う上で、保育士資格試験に向けての勉強は、正しい知識を身に付け、適切に子どもと接するために必要不可欠です。就職難が問題となっている現代、資格を持っていることは就職の際の大きな強みになります。特に保育士は国家資格です。資格を持っていれば求職や、再就職も有利となる資格です。結婚と同時に退職し、子育てが一段落してから就職を探す際には、ライフスタイルに合ったものを探すことも難しいケースもありますが、保育士としての職であれば探しやすいと言えるでしょう。特に現在は、共働きの夫婦が増え、保育の需要が増えています。保育園などでも短時間勤務などの採用、派遣としての仕事など保育士として働きやすい環境に変化しています。保育士としての資格を取得することで就労の幅が広がることでしょう。

保育士資格試験について、歴史は古く社会福祉に関連した資格の中では日本では最も古い資格であると言えます。保育士は、子どもの成長過程の中でも最も重要な幼児期の子どもたちを見守る責任のある職業となります。国家資格となり、何歳になっても活躍できる職業となりますので、是非保育士資格試験に挑戦されることをお勧め致します。

保育士試験には解答速報を活用しよう

Column07

保育士試験には解答速報を活用しよう

保育士を目指している方で資格取得にあたり保育士試験に挑まれる方も多いかと思います。
保育士試験は、学科試験と実技試験に分かれており、学科試験と実技試験の間は2ヶ月程度に期間があります。保育士試験の学科試験については社会福祉、児童家庭福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育原理、教育原理及び社会的養護、保育実習理論の8科目と範囲は広く、学科試験の後に実技試験の準備を始める方も多いようです。実技試験の勉強を効果的に進めるために活用したいのが速報です。保育士試験の速報を利用することで、その後の試験について早急な対応を取ることが可能です。速報の見方と、その後の試験の効果的な勉強方法についてお話していきます。

保育士試験の解答速報について

学科試験が終わると様々なスクールや、専門学校から解答速報が発表されます。インターネットの普及によって、ウェブサイト上で、解答速報を発表する学校も多くありますので、手軽に速報をご覧頂くことが可能です。早いところでは、試験の当日に解答速報を発表しているところもあります。各スクールから発表される速報と照らし合わせて自己採点を行うことで、試験後すぐに、だいたいの試験結果を予測することが可能です。保育士試験の筆記試験は、5つの選択肢から選ぶマークシート形式となっております。

科目合格について

保育士試験については、科目合格という制度があります。科目合格とは、学科試験で合格した科目について、申請によりその年から3年間有効となるものです。保育士試験では3年間の間にすべての学科科目を合格し、実技試験を通過することで保育士資格を取得することが可能です。試験の科目名称の変更に伴い、免除となる科目が何に相当しているのかもしっかりと確認することが必要です。なお、科目合格は、地域限定保育士試験でも有効です。地域限定保育士試験も受験する場合は、通常の保育士試験と同じ年度内に再度地域限定保育士試験に挑戦することになります。
期間は限られておりますので、速報後できるだけ早く対策を行うことが大切です。速報をみて合格していない科目があった場合、落ちた科目についてできるだけ早く勉強を始めるようにしましょう。

また、保育士試験の科目合格の制度を活用するために、講座を選ぶ上でサポート期間を確認することが大切です。たのまなでは12か月に加え、受講から間近の保育士試験を1回目とし、2年後の保育士試験までを無料でサポート期間を延長することが可能です。たのまなを選んで頂くことで、初回試験の科目合格の有効期間中、保育士試験合格までサポートを受けることが可能となります。サポート期間中は添削指導や、無制限で講師への質問ができますので、長期で学習をしっかりとバックアップいたします。子育て中や、在職中に保育士試験に挑戦する方は1年での合格を目指すのではなく複数の試験に分けての合格を目指すのもいいでしょう。

また、長期間での資格取得を目指す場合、中だるみがあり集中力が途切れがちになる場合があります。特に保育士試験の速報後などは、講座サポートの1つであるたのまなコミニュティなどを活用し、同じ資格を目指す仲間と意見交換を行うなどしてモチベーションを保つことも大切です。

実技試験に向けて

速報後の自己採点で学科試験に通過しているようでしたら、いよいよ2次試験に向けた準備を開始いたしましょう。保育士試験の実技試験の勉強は、速報後の約2ヶ月が勝負となります。約2ヶ月間の中でできるだけ早く準備を開始していくことが大切です。通信講座のたのまなの教材には実技対策のDVDも付属されています。速報後は実技対策のDVDを見ながら対策を進めていきましょう。また、速報後に、たのまな受講生でご希望の方に、実技対策サポートを行っています。実技対策サポートでは、実際の保育園で実技チェックや、別日での保育園の現場見学を行っていきます。

実技の試験では、緊張して練習した通りの成果を出せないことや、課題をこなすことに精一杯になるあまり、試験の判断基準である子ども目線での実技を実行できないなどの場合があります。自宅での学習に加え、現場経験の豊富なスタッフに子どもの目線を意識したチェックを行ってもらうことは大きな力となることでしょう。

解答速報については、公式発表前のものとなりますので必ずしも正確なものでない場合も御座います。ですが、ほかの受験者に比べ一歩でも前に踏み出すためには、速報を有効活用していくことが大切です。保育士試験の学科試験は科目数も多く、筆記試験を受けた後は少し試験の疲れも残っていますが、解答速報を見て自己採点で現状を把握し、再試験に備えていくこと、実技試験の練習をしていくことが大切です。また講座によっては、試験の進行状況に合わせた最適なサポートを行っております。是非そのようなサポートを活用し保育士試験の合格を目指していきましょう。

保育士の受験資格について

Column06

保育士の受験資格について

幼少期の子どもに関わる保育士は、女性の憧れの職業の一つであり、保育士になりたいと考える方も多いかと思います。保育士として働くには、資格が必要です。保育士の資格は、専門養成施設である保育士課程のある4年生大学や短大、専門学校やその他の保育士養成施設を卒業する、もしくは保育士試験に合格することで取得することが可能です。

試験を利用することで、保育士課程のある学校に通わずに資格を取得できますので、近年では受験者も増えてきております。ただし、保育士試験の受験については受験資格があります。『せっかく試験に向けて勉強したにも関わらず、保育士試験の申込みをしてみたら受験資格がなかった。』ということになってしまいますとせっかくの勉強が無駄になってしまいます。保育士試験に挑戦する際には、忘れずに受験資格があるのかを確認することが大切です。
受験資格の有無については、保育士試験に関する全ての事務を実施している全国保育士養成協議会のホームページでも確認することが可能ですが、下記に保育士試験に挑戦するための受験資格について最終学歴別に分類致しました。是非受験資格の確認にご参照ください。なお、4年生大学、短大、専門学校につきましては、項目中に在学中、中途退学の場合も記載しております。確認の際はご注意ください。

4年生大学、短大について

保育士と関連のない学部、学科であっても国内の4年生大学、短大を卒業していれば保育士試験の受験資格があります。ただし、教育基本法に基づいていない学校、例えば海外の学校を卒業した方については確認が必要となります。必ず保育士試験事務センターに受験資格があるのか、ないのか問い合わせてから試験準備を行うようにしましょう。
在学中の場合は、1年以上の在籍があり、62以上の単位を取得見込みの場合、中退の場合は、2年以上の在籍があり62以上の単位を取得済みであれば受験資格があります。

専門学校について

学校教育法に基づく専修学校であり、修業年限が2年以上の専門課程を卒業していれば、学科に関わらず受験資格があります。ただし、最終学年に在学していて、年度中の卒業見込みであれば在学中であっても受験資格があります。

高校について

高校については、保育士試験の受験資格が平成3年4月1日から引き上げられたことにより、その前後で条件が異なります。平成3年3月31日以前の卒業であれば、高等学校の卒業のみでも保育士試験の受験資格があります。また保育科の場合は、平成8年3月31日以前の卒業であれば受験資格があります。以降の卒業であっても、高校卒業後、2年以上、かつ2880時間以上、下記の12の児童福祉法第7条によって定められた保育施設で児童保護に従事した経験があれば受験資格を認められます。

保育養護施設とは、助産施設、乳児院、母子生活支援施設、保育所、幼保連携型認定こども園、児童厚生施設、児童養護施設、障害児入所施設、児童発達支援センター、情緒障害児短期治療施設、児童自立支援施設、児童家庭支援センターになります。

中学について

最終学歴が中学校卒業の場合でも5年以上、かつ7200時間以上保育施設での児童保護に従事した経験があれば受験資格を認められます。

ご覧頂いて、受験資格があるのか、ないのか悩まれた際にはかならず全国保育士養成協議会に問い合わせて確認してみるようにしましょう。

地域限定保育士試験について

つづいて、地域限定保育士試験の受験資格についてもお話しさせて頂きます。地域限定保育士試験は国家戦略特区の区域を含む都道府県が行う保育士試験です。通常の保育士試験とは別に年内に実施されます。地域限定の試験となるため、その地域の住人でなければ受験できないのではないかと誤解される方も多くいらっしゃいますが、そのような制限はありません。通常の保育士試験の受験資格を保有するものであれば、全国どこに住んでいてもその地域に行って、受験することが可能ですので地域限定保育士試験を受験する方は年に2回保育試験に挑戦できることになります。地域限定保育試験は、その年の国会で成立され、不定期での開催となりますが全国統一の保育試験同様科目合格等も有効です。

ただし、地域限定保育士試験で取得できる資格につきまして、3年間は特区区域内のみで通用する資格となります。3年目以降は全国の保育所で有効な資格に変わりますが、特区での就職を考えていらっしゃらない方は注意が必要です。

保育士試験の受験資格が意外にかなり広い範囲で認められていると感じた方も多いのではないでしょうか。試験には、学科の他に実技の試験もあり簡単な試験ではありませんが、保育士試験を利用することで保育士養成施設を卒業していなくても夢への一歩を踏み出すことが可能です。

最もかわいい時期の子どもの成長に深く関わる保育士の仕事は、やりがいも大きく、いくつになっても活躍できる職業です。条件資格はありましたでしょうか。受験資格を確認しましたら、いよいよ試験合格に向けて勉強を開始いたしましょう。

保育士試験の合格率について

Column05

保育士試験の合格率について

保育士試験合格に向けては、できるだけ効率的に勉強を進めていきたいと考える方も多いかと思います。その為には保育士試験について、どのような特徴のある試験なのか、試験の合格率も含め把握していくことが有効です。当たり前のことですが、保育士試験の傾向を知ることで学習の方法を考えることになります。合格率を知ることにより、どんな項目に力の入れるとよいのかを明確にすることが可能です。保育士試験を受けるにあたって、最短距離の学習方法について考えていきましょう。

保育士試験はどんな流れになっているのか

保育士試験は、1年に1回、各都道府県で行われる試験となります。内容・日程ともに全国で統一されています。保育士試験挑戦のチャンスは1年に1回ということです。4月下旬に筆記試験、7月に実技試験が行われます。一次試験は筆記試験でマークシート方式の5択問題です。試験科目は社会福祉、児童家庭福祉、保育原理、教育原理および社会的養護、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論となっています。合格率により合格点が変動することはなく、各分野50点満点の中で、“6割以上できないと合格できない”とされています。つまり、保育士試験の学科試験の一発合格には各教科の難易度、合格率に関係なく30点以上の得点を取っておく必要があります。

筆記試験に合格した人のみ、実技試験を受けることができます。実技試験は、音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術の3つの中から2科目を自分で選びます。音楽表現に関する技術は課題曲に伴奏をしながら歌います。造形表現に関する技術は保育園での活動のシーンについての絵を描き、言語表現に関する技術は3分以内で園児向けのお話をする、という内容です。実技試験の科目も選択は筆記試験と同時に申請を行う必要がありますが、技術科目については、それぞれ条件が御座いますので、技術の得意、不得意に加え、条件も加味したうえで科目選択を行うことをお勧めします。

2015年6月15日の福祉新聞によると、2014年度の保育士実技試験の合格率は89%であると発表されており、しっかりと準備することで、比較的合格しやすい試験であるといえるでしょう。とはいえ、保育士試験の2次試験として、子どもと接する上でどのような実技を行っていくか、注意すべきポイントをしっかりと把握し、挑んでいく必要があります。

気になる保育士試験の合格率は

保育士試験の対策をされる際に、十二分に努力していくことが必要ですが、合格率を大体把握しておくと試験に対する心持が少し変わるでしょう。
保育士試験の合格率は10〜20%と言われており、この合格率から子どもを預かる仕事の資格なだけに厳格な合格基準を設けて試験をしていることが伺えます。学科試験には、科目合格という、各科目での判定について、合格した科目は3年間有効となる制度があります。科目合格のある受験者については、再試験の際には合格した科目の試験が免除され、3年以内に全科目に合格することで学科試験の通過が可能です。とはいえ、全ての科目で6割以上の合格点を取らなければいけないため試験自体は決して易しいものではありません。不得意な科目についても、しっかりと対策を行い保育士なるための勉強をしなければ、合格への道のりは長いかもしれません。

保育試験の合格率には変動が

保育士試験の合格率は安定している合格率ではなく年度ごとに合格率は異なり、年によっては大幅に差が出るということもあるようです。例えば平成20年度の合格率は10.6%でしたが、平成24年の合格率は18.6%でした。この理由として考えられるのが、保育士試験の筆記試験科目合格者、実技試験不合格者による再試験と有効期間と受験人数が関係してくるかと思います。

また、保育士試験については基本的に合格率や、試験の難易度による得点調整はないようです。学科試験の中に例年と比べ難しい試験があったとしても、6割の以上の得点を取らないことにはその科目に合格することはできません。そのため6割が合格ラインといっても、各科目についてある程度深く広く勉強していく必要があります。このあたりが保育士試験の合格率の低い要因であると言えそうです。

保育士試験の回数が増える!?

昔に比べ共働きの家庭が増え子どもを預ける家庭が増えたことと、一戸建てではなくマンションに住む人が増え土地に対する人口密度が増えたことによって、保育園などの子どもを預かる施設が足りなくなり待機児童の問題が上がっています。その問題に伴い、元々子どもを預かるという責任の重い仕事内容に加え仕事の大変さから保育士を続けない人も出てきているようです。
保育士不足が問題となっている今、政府は2014年10月の国家戦略特区諮問会議にて特定の地区については、3年間のみ、合格した自治体(特区区域内)のみ認められる保育士資格を与える地域限定保育士試験をスタートさせました。2015年度に特区に指定された神奈川県、大阪府、沖縄県、千葉県(成田市)となります。地域限定保育士試験合格者についても、合格後3年過ぎると全国での勤務が可能になり、これらの地域では、保育士試験を年1回から2回受験することができるようになりました。

保育士試験の合格率は低く、決して容易にとれる資格ではありませんが、しっかりと対策を行うことで短期での資格取得を実現している方も多くいらっしゃいます。地域限定保育士試験の実施など、保育試験の合格率が変わらないものの、チャンスは増えてきておりますので、しっかりと努力して資格取得を目指すことが大切です。

保育士資格の通信講座について

Column04

保育士資格の通信講座について

保育士の資格取得を目指すにあたり、通信講座を利用される方も多くいらっしゃいます。子育てをしながら、働きながら保育士を目指す人にとって、毎週決まった時間に学校に通学するのは難しい場合も多く、すきま時間を有効活用ができる通信講座は強い味方となることでしょう。一口に保育士の通信講座といっても様々な講座があり、期間や教材などについても多様なものがあります。保育士の資格を取ると決めたら、まず資料請求を行い通信講座の内容を確認してみることをお勧め致します。

ヒューマンアカデミーの運営する通信講座「たのまな」は、独自のステップアップ式学習という方法を採用していることが特徴です。保育士試験で扱われている学科は8科目と多く、実技試験も併せていくと勉強範囲が広く、暗記する作業の多い試験となりますので、自分のペースで能率的に勉強を進めていくことが重要です。たのまなの通信教育では、無駄を省き、最大の学習効果を得られるように子供教育の専門家と共同で、知識のない状態から、保育士資格合格レベルまで到達させるためにどのようにすればいいのかを研究し、開発されたプログラムを採用しています。

保育士資格の勉強をスタートするにあたっては、通信講座に付属している9枚の保育士の学科講義を活用していきます。まず初めに学科対策のDVDを見ながら学習を始めて行きましょう。視覚的なアプローチを行うことで、新しい知識をインプットしやすくなります。新しく仕入れた知識の反復には音声CDを使った聴覚でのアプローチを活用します。音声CDを使用していくことで、移動や通勤などの隙間時間で資格の勉強を行うことが可能です。何度もCDを聞いて、知識が頭に入った後でテキスト学習を行うことで、保育や教育関連の始めて触れる知識についても抵抗感なく勉強していくことが可能です。DVDやCDにて学習の基礎が出来上がっていますので、テキストでの暗記作業が非常に楽に行えることを実感できるかと思います。

暗記科目によくある詰込み型の学習ではなく、子どもの発達について正しい理解を行いながら学習を進めていくことで、資格試験対策のみだけではなく、保育士になった際の実践の場でも知識を生かせると思います。

知識の確認には通信添削を利用しましょう。全9回の添削課題がありますので、どの分野が得意で、どの分野の勉強が足りないのか的確に把握することが可能です。資格合格を目指して、苦手科目を克服していきましょう。

保育士試験の実技対策について

保育士資格の実技試験では、音楽表現に関する技術としてピアノ、もしくはギター、アコーディオンで伴奏しながら歌う、という試験、造形表現に関する技術としては子どもと保育士の生活や遊びの一場面を絵で描くという試験、言語表現に関する技術として幼児に自分が用意した童話などの話を聞かせるという試験を行っています。実技試験では、自分の得意な2つの科目を選択し、受験していかなければいけません。
それぞれの実技について、もちろん技術も重要な項目となりますがそれだけで判断されるわけではありません。保育士として活躍する上で、子どもとどのように関わっていくかということが重要な項目となり、保育士資格の実技試験についても子どもと接する中でどのようにそれぞれの技術を生かしていくか考えながら実技試験を行っていくことが大切です。

技試験合格にはいくつかのコツがあります。通信講座につきましては、実技試験対策の弱い講座が多いと言われていますが、たのまな通信教育では、実技試験対策についても通信講座で行っていくことが可能です。実技試験対策のDVDも付属していますので、DVDを見ながら練習していきましょう。実技についても、練習した課題を記録として送ると、講師からの評価とコメントを貰うことが可能です。

また、希望者には実技対策サポートとして、保育士資格試験の技術チェックのセミナーを行っているので、そのようなセミナーを活用していくこともおすすめです。たのまなの通信講座を活用することで実技試験対策もスムーズに行うことが可能です。

資格取得にあったって

通信教育を活用した勉強では、自分のペースで勉強できる反面、資格を必ず取るというモチベーションを維持することが難しい時もあります。一人で勉強を進めていく中で不安になることも出てくるかもしれません。

たのまな通信講座ではコミュニティの運営も行っております。同じ資格を目指す仲間に目標を宣言したり、意見交換を行ったりすることは、資格取得の勉強の中で大きな力となることでしょう。また、他の講座にはない、全5回の試験対策のリアルセミナーも大変好評頂いております。東京での開催となりますが、遠方の方も専用ページにて閲覧可能です。
その他にも業界最長の3年間のサポートにて保育士の資格取得を万全の体制でサポートしております。たのまなでは、通信講座にて、忙しい方の資格取得を応援しています。保育士資格講座についても資料請求が可能ですので、保育士の資格を取得したいと検討の際には資料をご請求の上ご検討下さい。

保育士資格試験の勉強法について

Column03

保育士資格試験の勉強法について

保育士は国家資格となり、指定保育士養成施設を卒業するか、もしくは保育士試験に合格することで取得できる資格となります。更新等の必要のない資格となり、一度取得することで、結婚や、出産、介護など働けない時期を経ても、活躍の場を見いだす手助けになるでしょう。

待機児童の解消の施策のため、政府や地方自治体は保育所等の増設を進めておりますので、保育士は、今後ますます必要とされる職業であるといえそうです。保育士試験に合格して、資格を取得するための勉強法についてお話ししていきます。

保育士試験の合格率

保育士試験の合格率は、厚生労働省発表の保育士試験実施状況による全国平均で、平成20年は10.6%、平成21年は12.6%、平成22年は11.4%、平成23年は14.1%、平成24年は18.6%、平成25年は17.4%、平成26年は19.3%と10〜20%程度で推移しており、マークシート形式で、全科目6割以上の正答率で受かる試験にも関わらず合格率は決して高いとは言えません。

保育士試験の学科科目8教科と多く、科目合格制度があることでついつい油断してしまう受験生も多いようです。全科目をまんべんなく勉強していくことが大切です。勉強法とは異なりますが、保育士試験は、子育て中に学習すると非常に役に立つことが多いです。「子どもの保健」では子どもの病気と予防、事故と対策などを学び、「子どもの食と栄養」では授乳・離乳での食についての設問等があります。子育てとリンクした勉強法を採用することで、覚えやすく、日常生活にも役立てることができるかもしれません。

試験勉強といっても、学校の期末テストや受験勉強などを終えると機会は少なく、自分の勉強法をしっかりと確立している人はそう多くないのではないでしょうか。有名大学に受かった人などの勉強法などが紹介されることもありますが、全ての人がその勉強法を実践できるとは限りません。では、保育士試験の勉強法としてはどういった勉強法が適しているのでしょうか。学生時代のように十分に時間がない人も多いかと思いますので、効率の良い勉強法を見つけて行っていきましょう。

保育士試験を独学で行う際の勉強法のポイント

独学で保育士試験の勉強をする際のポイントを紹介しましょう。準備するものは、参考書や問題集です。保育士試験では、平成25年度に試験科目名称の変更がありましたので注意が必要です。最新の保育士試験については、一般社団法人 全国保育士養成協議会より毎年11月頃までに詳細が公表されますので、要項をしっかり読み確認するようにしましょう。

通信講座を利用する勉強法

独学で勉強するのは根気のいることです。精神力や忍耐力が必要になり挫折してしまうことも考えられます。独学で勉強する自信がない場合は、スクールや通信講座を利用した勉強法を行うのも一つです。特に通信講座であれば忙しい方でも隙間時間で進めていくことが可能です。講座に申し込むと適切なテキストや参考書、問題集などを揃えることができるでしょう。特に、CDやDVDなどの教材のある講座を選ぶと「見る」「聴く」といった勉強法を追加することが可能ですので、知識の定着に役立ちます。
また、保育士試験に落ちてしまった場合のフォロー制度、合格保証のある講座を選んでおくことも大切です。

実技試験の勉強法のポイント

保育士試験の実技試験は知識を身に付けるという具合にはいかない試験です。しかし、それぞれに注意点があります。例えば音楽表現に関する技術では、高度なテクニックが必要なわけではありません。実技試験で大切なのは、子どもたちに歌を聴かせることです。ピアノ経験が浅くても、それはあまり関係ないでしょう。間違えてばかりでは歌を聴かせることができませんから、基本的にはミスのない演奏をすることが必要ですが、難しい曲をコンサートのように弾くのではなく、歌を聴かせることを忘れないようにしましょう。また、ピアノとエレクトーンでは重さが違います。実技試験においては、いい作品を作ることが目的ではなく、子どもたちにどう伝えるか、どのように表現をしたら伝えたいことを伝えられるか、といったことがポイントです。それを身に付けるためには、自分が感動することが必要。さまざまなものに対して、興味を持つ、心を動かされるといった感性を磨くことが大切です。そのためには、さまざまな音楽を聴き、美しいものを見て、本をたくさん読み、感じる心を育てましょう。通信講座でも、実技試験の対策まで網羅した講座や、追加での実習等を行っている講座がありますので、そのような講座を選んでいくといいかもしれません。

保育士試験に合格する目的を忘れない

忙しかったり、時間がなかったりする中で勉強しなければならないケースも多いものです。そのため十分に勉強ができずに試験を受けることになり後悔するということも考えられます。最適な勉強法を選び、楽しく進めていくことは簡単ではないかもしれません。しかし、問題が解けるようになればうれしくもあり、充実感もあるものです。そのためには自分に合ったペースと勉強法を見つけることが大事です。

大切なのは、なぜ保育士試験を受けるのか、ということです。保育士試験に合格することが目的ではなく、保育士として活躍するための試験です。それを忘れないことでやる気が出てくるのではないでしょうか。保育士試験に合格して活躍できる未来をイメージし、やる気を起こしていくことが一番の勉強法のポイントであると言えるかもしれません。

保育士になるためには自分に合った方法を選択

Column02

保育士になるためには自分に合った方法を選択

子どもの成長にかかわりたい、子どもと一緒にいることが幸せと考えている人にとって、保育士は非常に魅力的な職業です。保育士は子どもがどのような大人になるか、という大切な年代を預かる責任の重い仕事です。そのため、国家資格が必要となります。誰もがすぐに保育士として働けるわけではありません。どんなに子どもが好きでも、何人も子育てを経験しているお母さんでも、子どもに好かれるタイプでも、それだけでは保育士になることができません。保育士になるためには、学校に行く、もしくは試験に合格することで、国家資格を取得する必要があります。保育士になるためには、どのような方法があるか、何が必要なのか、詳しく説明しましょう。

保育士になるためには資格が必要

保育士になるためには保育士の資格が必要となります。資格を取得する方法としては、大学、短大、専門学校などの保育士養成施設において定められた課程を修了する方法と保育士試験を受験し合格する方法の2つの方法があります。厚生労働省の指定する養成校の指定の学部・学科を卒業すると自動的に保育士の資格を取得することができます。学校の卒業には、短大や専門学校であっても2年もしくは3年間学校に通う必要があり、実習や試験勉強などをこなし、通学する必要があります。そのような養成機関を卒業する他にも、国家試験に合格すれば資格を取ることが可能です。保育士の試験は驚くほど難しいわけではありませんが、合格率は10〜20%と特別な対策なしに合格するほど簡単な試験ではありません。科目によっては、細かな部分まで問われることもあり、時間をかけて勉強する必要があります。独学、もしくは夜間の学校に通う、通信教育を受けるなど自分に合った方法を選んでいく必要があります。

保育士試験について

保育士試験は、大きく分けるとマークシート方式の筆記試験と、筆記試験合格者のみ受けることが出来る実技試験の2つの試験があります。保育士になるためには、この2つの試験に合格する必要があります。
筆記試験では、保育原理、教育原理及び社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論の8科目となります。それぞれの合格ラインは6割程度となっております。学科については、一部合格の制度があり、学科の中で合格した科目については、次の年の試験では免除されます。科目の有効期間については3年間有効です。保育士になるためには有効期間内に全科目合格する必要があります。
学科試験合格後の実技試験については、音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術の3つの分野から2つの分野を選んで行います。

保育士試験合格のためのコツ

厚生労働省発表の保育士試験実施状況では、保育士試験の受験者数は平成20年は37744名、21年には41163名、22年には46820名、23年には49307名、24年には52257名、25年には51055名、26年には51257名と、増加の傾向にあります。
保育や教育関連の学校に通っていなかった人にとっては、なじみのない項目が多く、勉強しないことには難しい試験であると言えます。また、科目ごとの合格となり、トータル点で判断する試験と異なりますので、得意な科目を頑張り、苦手な科目や難しい科目の分をフォローするという方法では合格できません。保育士になるためには、学科試験については学科ごとの特色をつかんで、ポイントを押さえ、合格点の6割以上の正答率を目指し勉強していくことが大切です。独学の場合、科目が多いことで、それぞれの教科の学習は薄いものになってしまわないよう注意しましょう。
実技試験については、子どもが目の前にいることを想定して子どもに話して聞かせるにはどんな風に感情をこめればいいのか、子どもに伝わりやすい絵画はどんなものか、子どもと一緒に歌っていくにはどうすればいいか考えながら対策していくことが必要です。きちんと練習することで合格できる試験となりますが、試験会場でのプレッシャーで十分に実力を発揮出来ずに終わってしまう場合もありますので、実技実習の機会がありましたら利用してみるといいでしょう。
資格取得のための勉強方法でこれが一番良いというのはありません。合格するためのレベルに達するために効率よく勉強していくことが必要です。保育士になるためには最適なスクールや通信教育等もあります。上手に活用していくことが必要です。自分の今の生活スタイルを考慮して、自分なりのペースを見つけるようにしましょう。

保育士のメリット

保育士になるためには年齢は関係ありません。試験にも年齢制限はなく、40代、50代の受験者も多くいらっしゃいます。体力の必要な職業ではありますが、子供の人数の少ない職場や、短時間での勤務、保育園以外での就職を選ぶことで年齢に関係なく活躍することが可能です。保育士になるためには、遅すぎるということはない職業となりますので子育て後に保育士を目指す方も多くいらっしゃいます。
在職中や、家事の中でも上手に工夫することで資格取得は可能です。保育士になるためには自分に合ったルールを作って勉強していくことが大切です。

保育士の仕事とは

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保育士の仕事とは

子どもが好きで、保育士を目指したいと思う方も多いかと思います。保育士の仕事を目指すにあたり、保育士の仕事がどのような仕事があるのか、保育士の仕事の仕事内容や、一日の流れ、苦労することなど知っておくことは非常に重要です。

保育士の仕事内容について

保育士の仕事というと、子どもを預かることがメインであると考えられますが、ただ預かればいいというわけではなく、そのほかにもさまざまなことが求められます。保育士は、子どもたちと接するうえで、基本的な生活習慣を身につけさせなければなりません。これには、食事や睡眠、排せつ、清潔、衣類の着脱などがあり、幼児期に人間が身につけることが大切とされているものです。また、保育士は子ども一人ひとりの健康状態、行動などをいつでもチェックしなければなりません。子どもの身の回りの世話をはじめ、子どもが求めていることを適切な形で満たしますが、これには子どもの気持ちを理解することが必要不可欠です。

保育園は社会生活の場

保育園は子どもにとって生まれて初めて接する社会生活の場となります。遊びや簡単な共同作業などを通して社会性を教えることは保育士の仕事の一つです。また、地域やそこに住む人々とのふれあいを通じても社会性を養わせることが可能です。遊びは、保育園に通う年齢の子どもたちにとっては心身の健康的な発達に欠かせないものです。遊びを通じた心身の発達を促すために、遊びの計画を立てて実行し、健やかな心身の成長へ働きかけます。保育士の仕事として、遊びの際にも、事故などを未然に防ぐために常に子どもたちの行動を見守り必要に応じて注意をするなど、適切な対応をしなければなりません。

保護者との連携が大事

保育士の仕事の中で、保護者の方との連携も欠かせません。保育士は、連絡帳などを使ってその日の報告を行ったり、保護者からの質問に答えたり、相談や悩み事に対するアドバイスを行うことが必要です。子育てについて、保育士というプロの目から見て気になったことや改善点などを保護者に伝え、より健やかな子どもの成長の手助けをするのは保育士の仕事でとても重要です。また、家や保護者のもとでは目立たないことでも、保育所という集団生活の場で初めて気付く子どもの特性や課題などがあるものです。これら課題点を保護者との密な連絡により報告して早い段階で解決していくことが理想であり大切になります。

地域とのつながりを作る

保育園は、地域との連携を行うことが大切です。保育園によっては、常にその地域とのつながりを意識したイベントを企画しているところも多いです。園庭の開放や小・中学生の体験実習や農業体験などです。保育園には、地域での子育て支援を促すと共に、災害時や、非常時に公的施設として地域の生活を支える役割があります。さまざまな行事の企画をし、イベントを開催することで、地域や保護者などとのコミュニケーションの重要な機会となります。

保育士の仕事 1日の流れ

保育士の勤務体系はすべての保育士が同じではなく、早番、中番、遅番などシフト制を適用している保育園が多いです。それぞれの時間に合わせてやらなければいけないこと、注意点があり、時間に合わせた行動・援助・対応をしていくことが大切です。
保育士の1日の流れについて考えてみましょう。朝については、子どもたちよりも早く出勤して掃除や換気を行い、設備の点検などを行います。登園時間になったら、子どもたちを出迎え、保護者に声をかけ体調や変わった点の有無などを尋ねます。空き時間には職員朝礼を行い、出欠状況の確認、子どもたちの健康状態の状況について情報交換をします。園児がそろったら朝の会やあいさつ、体操などをします。保育所や年齢により、午前中におやつ時間がありますが、自由遊びの時間には安全に注意して見守ります。お天気が良ければ園外に散歩に出たり、水遊びをしたりします。昼食の準備も保育士の仕事です。子どもたちに手洗い・うがいをさせて衛生面に留意しながら配膳し、楽しい食事時間を作ります。昼食後は歯磨きをさせお昼寝です。寝巻きに着替える手伝いをして、布団を敷いて寝付くまで絵本などを読み聞かせます。子どもたちが寝ている間に片付けや連絡帳の記入、行事準備などをします。保護者が迎えに来たら、その日の様子などを伝えるのも大切です。さらに、お知らせや保育所だよりなどの作成や、施設の安全点検なども保育士の仕事です。教材の検討・選定など、場合によっては自分で教材を作成することもあります。

保育士の仕事は多岐にわたり、泣き止まない子どもを抱き上げたり、子どもの目線の高さで話したり対応したりするのに中腰姿勢が多いこともあり、仕事に慣れるまでは体力的にまず大変さを感じるかもしれません。

仕事のやりがいについて

保育士の仕事のやりがいについて聞くと、子どもの成長を感じるときであるという先生が多く、まだ言葉も話さない乳児の頃からお世話をした子どもが笑ってくれたり、歩くようになったり・・・といった成長をだれよりも早く感じられるのは保育士の仕事にしかない特権でしょう。始めて自分からお友達に声をかける子どもの姿を見たり、今まで食べれなかった、苦手なものを克服し、満足そうに報告する子どもの姿に感動したりと、保育士は日々、様々なシーンで子どもの成長を見つけることが可能です。また、子どもならではの視点に新たな発見もあるかもしれません。

子どもの無邪気な笑顔は、仕事の大変さを全て帳消しにしてしまうほどのパワーがあります。保育士の仕事は、子どもが好きな人、人と接することが好きな人、やりがいのある仕事をしてみたい人はぴったりの仕事であると言えるでしょう。