厚生労働省の発表によると、2014年の日本における離婚件数は22万2,000組を推計。実に3組に1組が離婚する時代といわれています。 新婚夫婦と熟年夫婦という両極端の世代で離婚が増加傾向にあり、言い換えると、そのほかの世代では、夫婦生活に問題があっても離婚をしないで我慢している、とも考えられます。 東日本大震災や長引く不況など、様々な外部環境における不安要因もあり、時代の流れにともない離婚理由や夫婦問題も多様化しています。その、一組一組の夫婦の問題や悩みに寄り添い、幸せへと導くカウンセラーの数は、まだまだ、足りないのが現状です。