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医療事務資格Q&A

医療関連に関わるよくあるご質問をご紹介します。

医療業界のこと

病気は景気に関係なく降りかかってくるものです。世の中の景気が悪かろうとそれで病気になる人が減るわけではないので、景気に左右されることがない業界です。

原則的には医療機関の休診日にあわせたお休みになります。病院はサービス業でもありますので、年末年始や、ゴールデンウィークに出勤となることもあります。
特に正社員であれば、レセプト期間と言われる月末~翌月10日は、残業もあります。

病院の場合、外来患者数が多いため、効率よく仕事をこなすことが求められます。そのため、診療所や薬局などでの医療事務と違い、医療事務の業務内容によって分業化されています。業務は多岐に渡り、医事課や受付、外来クラークなどがあります。
反対に小さな病院や診療所は、総合病院や大学病院に比べると来院する患者数が少ないため、医療事務に関する業務も少人数で行います。そのため、大きな病院では受付や会計が分業されているケースがほとんどですが、小さな病院や診療所では受付から診察券の発行、カルテの発行・整理、会計業務、院長や医師の秘書業務といったことまで様々な業務を一手に引き受けます。
病院の医療事務の場合、他に比べて専門的に仕事が学びたい人におすすめです。診療所での仕事は医療事務に関する業務を幅広く身に付けたい人にとっては非常に適した職場です。

医療事務を目指すにあたって

医療機関といっても、現場で求められる人材は一般の企業と変わりません。正確さ、スピード、コミュニケーション能力などチームの一員として求められる力は一般の企業と同様です。
また、医療業界はサービス業ともいわれており、丁寧な接客やマナーも求められます。
医療事務のお仕事は病院の経営を左右する重要な業務ですので、問題意識が高く、細かい気配りができる人が求められているともいえます。

もちろんです。たのまなの受講生は未経験/初学者の方がほとんどです!
教材が届いてすぐの時点では、専門用語や計算式に「えぇ思ってたよりむずかしそう!」と思う方もいらっしゃいますが、進めていくうちに、実は自分の生活に関わることだということに気付くはずです。
病院に行ったことがない人はいないはずです。きちんと学ぶことが、医療事務への第一歩です。

ありません。どなたでも受講できます。
ただし、専門的な用語も多く、見慣れない漢字が多く出てきます。自分で調べて読めるようであれば問題ありません。また、簡単な計算が必要になります。ですが、テキストに沿って進めていけば理解できるものです。

医療事務の資格について

医療事務資格はすべて民間の資格となっており、名称や試験形態は違うもののその違いによって、就職や、業務に優劣がつくことはありません。
資格を選ぶときは、自分がどのような職場で働きたいか、どのような業務に就きたいか、どのレベルまで目指したいかなど総合的に判断して決めるとよいでしょう。たのまなの医療事務の資格ガイドお仕事徹底解剖ページもご参照ください。
その上で、サポートや学習方法、目指したい資格を参考にして選ぶようにしましょう。

医療事務の資格は、前述のようにすべて民間の資格ですが、診療報酬請求事務能力認定試験という資格試験があります。
こちらの試験に合格すると、国家資格のように資格を持っていることで特別な権限が与えられるものではございませんが、持っている人の実力を認定する試験となっています。
合格率3割前後の比較的難易度の高い資格ですが、その分認知度も高いので、医療機関によっては就職に有利に働いたり、資格給として毎月の手当てが出るところもあります。
正社員での就職や、医事課のようにレセプト業務を中心に行う業務への就職を検討している場合は、診療報酬請求事務能力認定試験に挑戦されることをおすすめします。

いずれの学習もレセプト業務の内容や算定方法を学んでいきますが、医科ではカルテの読み取りに必要な医学用語や、注射・投薬・検査の点数計算などを学びます。一方、歯科では歯の名称や記号などの歯科に関する知識が必要になります。
それぞれの難しさ自体はさほど変わりませんが、医科の方が広範囲な知識を求められます。
どちらが有利という言い方はできませんが、活躍フィールドの範囲が広いことや求人数のことを考えると、就職のしやすさでいえば、医科を選んでおいたほうがよいかもしれません。
歯科医院に勤務したい人は、最初から歯科を選んでおけばいいでしょう。

もちろん書けます。大事なのは、資格取得の方法や名称ではなく、その資格を取得するためにどのような努力をしたのか、どのような気持ちで資格取得をしようと思ったのかを伝えることです。
履歴書に記載の上、面接ではそういったことまでアピールできるように準備をしましょう。

勉強の方法について

医療事務の学習には、大きく分けて3通りあります。
1.通学講座で学ぶ 2.専門学校に通う 3.通信講座で学ぶ
それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分のライフスタイルや予算などの条件にあった学び方を選びましょう。
学習方法によって、就職や取得資格に優劣が出ることはありません。
資料請求をして見比べたり、説明会に参加したり、直接問い合わせたりなどして、自分にあった勉強方法を選びましょう。

どんな学習もマイナスになることはありません。
医療の業界もIT化が進んでおり、今後も含めて現場での業務に欠かせないスキルの1つです。
実務についてから先輩や同僚から教えてもらうということもできますが、未経験の状態で就職活動をする際には他の人と差をつける強い武器となるはずです。

医療事務の資格試験には、受験資格を設けていない試験も多くあります。そのため、独学で目指すことはできます。
しかし、市販の参考書や問題集を使うとなると「何をどうしたらいいかわからない」「何を到着点とすればいいのかわからない」といったようなことに陥りがちです。
効率よく、無駄なく学習するには講座を受けることをおすすめします。

もちろん「たのまな」です!と言いたいところですが、自分が納得いく講座を受講していただくことが一番です。
講座内容や受講料金、サポート内容などを含めて「絶対資格を取るぞ!」と思える講座を選びましょう。

eラーニングコースは、マルチデバイス対応でネット環境があればいつでもどこでも学習が可能です。
スマホ・タブレット対応により追加機能やサポートも充実し、従来の通信講座からさらに学びやすくなりました。

⇒eラーニングの動作環境はこちら

はい、スクーリングもご用意していますが、オンラインでのセミナーや講義も実施しています。
受講生・修了生は自由に参加できます
※一部、有料のセミナー・講義もあります。
当日参加できない方には、後日、動画で視聴できるサポートも行っております。
⇒医療事務 - スクーリング講義 についてはこちら

医療事務講座のみを学習される場合は、始めたい!と思ったときに学習を開始することをおすすめしています。
診療報酬請求事務能力認定試験を目指す場合、最新の法令にて試験が出題されるので、受験日に合わせて、改訂前で学ぶか、改訂後で学ぶかをご検討ください。

就職にあたって

はい、未経験でも問題ございません。ヒューマンアカデミー受講生・修了生の皆さまには、リソシア就業サポートがあります。医療・介護系業界の場合、「経験者優遇」の求人を目にすることが多いのですが、リソシアで取り扱う求人の約8割が未経験可です。お仕事をしながらスキルを身に付け、徐々にキャリアアップしていきましょう。

医療事務のお仕事は、診療報酬請求事務という専門的で、かつ医療機関の経営に関わる業務が中心になるため、年齢ではなく、スキルを重視して採用されます。
一般的に20歳から45歳までという求人が多いようですが、医療機関によって「何を基準に採用するか」という点は異なります。
命に関わる現場ということで、若い方よりも落ち着きのある年配の方を多く採用するという医療機関もあります。

受講中も修了後も、ヒューマンアカデミーの受講生・修了生の就業を支援するためにヒューマン・グループの総合人材サービス会社「ヒューマンリソシア」が就業サポートを行っております。医療・業界との強いパイプとノウハウを活かし、みなさまのご活躍を全力サポートしています。就業のご意志がある方は、まずはリソシア登録を行ってください。

講座について

ピッタリ講座診断医療事務の資格ガイドを参考にしてみましょう。
それでも迷ったら、お問い合わせください。

ヒューマンアカデミー医療事務講座で取得可能な「医療事務認定実務者®」は在宅試験です。
「診療報酬請求事務能力認定試験」は会場受験となり、例年、全国主要都市17か所で開催されます。

学習の目安のために「サポート期間」を設けておりますが、添削課題はいついつまでに出さなくてはいけないなどの決まりはありません。
学習の進捗にあわせて、ご自分のペースに合わせてご提出ください。

講座料金、お支払い方法、返品について

はい、様々な割引サポートをご用意しております。
詳しくは「割引サポート制度について」をご確認ください。

お申込画面には割引後の金額が表示されません。
お申し込み直後に「注文確認」のメールが自動配信されますが、ヒューマン通信教育センターから改めて割引処理したお支払金額、ご注文内容などの確認のメールをお送りいたします。
(土日/祝日にご注文いただいたお客様に関しましては、翌営業日に返信いたします)

最初にお知らせする講座料金以外に必要な受講料金は、郵便で添削課題や質問票を郵送する郵便代のみです。
ただし、講座によっては修了後に「講習会」や「実務研修」等の有料サービスを希望者の方のみ行っている場合があります。また、資格試験を受験される場合は、実施団体へ支払う受験料が必要となります。
講座に関連する資格試験の受験方法等は、教材に同梱された「受験の手引き」を参考にして試験日や受験料などをご確認ください。

はい、可能です。
詳しくは 「お申し込み方法」 をご確認ください。

詳しくは 「クレジットカードについて」 をご確認ください。

詳しくは 「オリコの教育ローンについて」 をご確認ください。

全国どの地域へも無料で配送しております。
また、転送コムを通じて、海外在住者も通信講座の受講が可能です。
海外在住者の方の受講について、詳しくは 「教材のお届け・返品について」 をご確認ください。

各講座、商品の価格にすべて含まれております。

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