メンタルケア講座について｜心理学の資格が取れる通信講座一覧｜通信教育講座で資格なら「たのまな」｜ヒューマンアカデミー

心理カウンセラーの資格は数十種類あり、「どれを取得したらよいの？」「信用できるの？」と不安に感じる方も多いかもしれません。中には、怪しい団体もあるようですので、まずは資格の発行団体がどんなところであるのかを知る必要があります。心理学の資格は大きく分けると、「大学・大学院などで取得できる資格」「学会認定の資格」「非学会認定の資格」の3種類にわけることができます。時間に余裕のある方には、大学・大学院などで専門的に心理学を学ばれるのも一つの方法ですが、すでに就職している方、別の分野の大学に通われている方、様々な人生経験をして心理学を学びたいと思った方は、「学会認定の資格」「非学会認定の資格」を目指すことが可能です。特に心理学を通じて人の役に立ちたいと考えている方には信頼性の高い「学会認定の資格」を取得することをおすすめします。メンタルケア心理士®の資格は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されたメンタルケア学術学会が認定する資格です。また、第三者評価機関「一般財団法人生涯学習開発財団」及び「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」からも認定を受けた資格なので、安心して勉強を進めることができます。メンタルケア心理士®は通信講座「たのまな」内でも人気の高い資格です。

「臨床心理士」は取得できませんが、大学や大学院で学ぶ内容を通信講座でも学習することはできます。それゆえ、数ある心理学の通信講座は、たいてい「臨床心理学」に沿った内容となっています。当校の教材も同じくです。しかし、その中でも、DSM-5で学ぶことに意味があるのです。初めて心理学を学ばれる方にとって、「DSM-5」とは聞きなれない用語かもしれませんが、「DSM」は、米国内はもとより日本国内でもこの分類に基づいて診断名のつけられることがある、臨床心理学の基礎となる基準です。通信講座「たのまな」のメンタルケア通信講座は、アメリカ精神医学会（APA）による分類であるDSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders の略)に沿った学習を提供しています。メンタルケア通信講座では専門的な心理カウンセラーを目指すにあたって、最適な学習カリキュラムを採用しています。

心理学を学ぶ際に、専門学校と比較された方も多いと思います。専門学校を選ぶ理由の1つに「実技」が挙げられます。通信制「たのまな」では、通信講座でありながら実技実践が学べる講座も開講しています。講師からカウンセリングの流れ・ノウハウを自宅で学ぶことができます。さらには、実技実践講座の受講生・修了生を対象としたスクーリングも定期で実施しており、通信講座と専門学校、両方のメリットを実感することができます。毎週決まった時間での通学が難しい、空き時間を使って資格取得を目指したい、できるだけ安価に勉強を進めていきたいという方にとって通信講座は強い味方です。

「メンタルケア心理士®は公的学会資格だから取得するのは難しいのではないか」と思う方もいらっしゃるでしょう。メンタルケア心理士®は、文部科学省後援「こころ検定®2級」を合格している、かつメンタルケア心理士講座を修了していることで取得が可能です。ライブ講座を完全収録したDVDで「こころ検定®2級」の出題範囲をすべて網羅し、自宅で何度でも繰り返し学習することができます。さらに、合格のポイントを講師から直接聞ける試験直前対策のスクーリングも実施しています。（要確認・有料）