

旅行業界への就職・転職に有利!業界唯一の国家資格の取得へ

旅行業界唯一の国家資格。ポイントを絞った徹底学習で確実に取得!
本講座では、国内旅行と海外旅行、両方の取扱いが可能な「総合旅行業務取扱管理者」をおすすめしています。はじめて学ぶ方でも安心して受講できます。
「旅行業務取扱管理者」は国土交通大臣が行う旅行業界唯一の国家試験です。
1972年より「旅行業法」で、旅行業者の各営業所には、「旅行業務取扱管理者」の有資格者を1名以上配置することが義務付けられています。旅行という商品は、実物を提示することができない商品のため、販売する旅行業者には、事前に説明をしっかり行ったうえで旅行者と契約をする必要があるとされているのです。旅行管理者は営業所内において業務が適正に行われているか管理監督する立場にあります。
旅行業界のみでなく、旅行に関する業界―ホテル・旅館業・運輸業・レジャー産業などでも高く評価されている資格です。
※本通信講座は株式会社クレアールとの提携講座となっております。

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本講座は、テキストとその中の例題で重要事項を確実に把握し、添削問題でその理解度を試します。不明なところは質問票を使っていつでも確認することができる安心サポート。 -
最新の法改正・制度改正もいち早く取り入れ、実際の試験で何が問われているのか、出題傾向と重要ポイントを明らかにしています。従来の市販参考書、通信テキストに見られがちな、網羅的詰め込み主義と冗長な解説を極力排除し、本試験で問われる重要事項にポイントを絞った分かりやすい教材です。 -
添削は、課題の解き方の解説はもちろん、これから何をどうやって進めていけばよいのかを、添削結果に基づいて具体的にアドバイスします。
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DVD1~4
いきなりテキストを読んでいくのは誰でも辛いものです。まずは、DVDを1~4まで一通り視聴し、テキストおよび試験の全体像を把握します。DVDは2回程度繰り返して視聴してください。DVDの内容が理解できたら、テキストの学習に入ります。
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テキスト通読
DVDで学習のイメージがつかめたら、テキストを読んでいきます。テキストは1日あたり1~2時間程度、3ヶ月(約150時間)の学習時間が必要です。旅行に関する法令の学習「旅行業法令」「標準旅行業約款」は本試験では絶対に得点できなければならないところです。テキストを読んだあとに、条文などで法令の趣旨を確認してください。多くの受験生が苦手とするのは「国内運賃料金」です。基本的な計算のルールは理解できるまで、繰り返し復習してください。「観光地理」は、普段から国内・海外ともに旅行のパンフレットや、各種観光ガイドブックなどに目を通しておくようにしましょう。歴史・文化・民族・時事を組み合わせた問題も見られ、知らなければ解答できない仕組みになっています。時間をかけてじっくりと取り組みましょう。
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ポイント集
ポイント集は、本試験前または、過去問題を解いたあとに、一通り復習するために使用します。ここに記載されている内容は確実に覚えるようにしましょう。
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添削問題集
Step1~3まで全て学習し終えたら、添削問題に取り掛かります。総合問題になっているので、本試験までの日程を逆算して、早い時期に取り組むようにしましょう。得点の目標は70%の正解です。70%以上得点できた方は気を抜かず、70%に満たなかった方は、今一度テキストに戻って弱点を補強していきましょう。
講師: 相馬 隆幸 氏

[PROFILE]
約25年にわたる豊富な指導経験。
今までに指導した生徒の数は3千名を超え、多くの旅行会社の責任者を育成してきました。
大学のみならず、大手専門学校での指導経験豊富。
この数年間、旅行業務取扱管理者試験はさまざまな変化が見られました。
平成30年度には旅行業法令の改正があり、それ以前には各地の新幹線の開業・延伸、国際航空運賃の規制緩和、 世界遺産のリスト更新など、試験を取り巻く環境は大きく変化しています。
それに伴い、この数年で試験の出題傾向が大きく変わっています。
この講座は、基本的な知識から始めて、ステップアップしながら合格するための実践的な知識を身につけられる講座です。
教材には、大学内での就職セミナーなどでの講師経験を踏まえた知識が詰まっています。
今まで法律や実務を勉強したことがない方であっても、ひとつひとつ着実に知識を積み上げながら、
合格レベルの実力を身につけられる内容です。
丸暗記ではなく、問題意識をもって理解することが求められます。
旅行の資格は比較的初心者でも取りやすい国家資格です。
ここからスタートを切って見ませんか?
一緒にがんばりましょう!
- 国内と総合の違いは何ですか?
- 総合管理者は、海外旅行業務も国内旅行業務も取扱いができますが、国内管理者は国内旅行業務のみ取扱いができます。
- 国内旅行業務取扱管理者試験とのダブル受験は可能ですか?
- 国内の管理者試験は9月頃実施していますので、両方とも受験することは可能ですが、同じ年度に国内の管理者を合格し、総合を一部免除で受験することは、受験願書締切日の関係上できません。国内の試験実施日については、(社)全国旅行業協会にお問合わせください。
- 1つの試験地(都市)に複数の試験会場がある場合に、試験会場は選択できますか?
- 例えば、広島に試験会場が「A会場」「B会場」と2会場ある場合ですが、試験会場は受験科目区分(4科目 受験・2科目A受験・2科目B受験・1科目受験)や受験番号によって振り分けられますので、受験者が選択することはできません。
- 総合旅行業務取扱管理者試験に合格したら主任添乗員にもなれるのですか?
- 平成7年度までに合格した者は、主任添乗員(総合旅行業務旅程管理主任者)の資格も与えられていましたが、旅行業法改正により制度が変わり、平成8年度以降の合格者には、与えられていません。主任の添乗員になるには旅程管理研修を修了することと、所定の実務経験が必要となります。受講資格は「旅行会社の役員若しくは従業員である」ことを要します。
- 仕事は在宅でもできますか?
- 旅行業務取扱管理者は、旅行業者の営業所に配置されることで意味をなす資格です。 資格を持っているからといって、在宅で仕事ができるということはありません。 但し、業務経験をつむことで、旅行業者として独立開業することは可能です。
- 全く知識がないのですがついていけるでしょうか?
- 本講座では、全て基礎から学習するカリキュラム設定となっているので、初学者でも安心して学習できます。不明な点はいつでも質問を受け付けています。
- 分からないことを質問したいときは?
- メールで質問できるサービスをご用意しています。インターネット環境がない方も「質問シート」 の用紙にて、郵送・ファックスにて質問ができます。各分野の専門家が分かりやすく回答いたします。
教材 |
(1)旅行業法令 (2)標準旅行業約款・運送宿泊約款 (3)国内運賃料金 (4)国内観光地理・旅行実務知識 (5)国際航空運賃 (6)海外観光地理 (7)語学 (8)出入国法令と実務・旅行実務知識 |
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主要教材紹介 |
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カリキュラム |
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資格概要 |
◆旅行業務取扱管理者
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