
素材の栄養から、選び方に料理法まで、今すぐ実践できる「食」の楽しみ方を学ぶ

「食育」とは、私たち一人ひとりが、健康でバランスの取れた食生活に必要な事柄を理解し、その考えを周りの人々に伝えて行くことです。そのため、本講座では、穀類・畜産・野菜・魚・くだものについて、選ぶ力、食べ方、調理法、各食材の生育に関する知識や豊かな食生活を身につけ、「食の大切さ」を伝えていくための基本を体系的に修得していきます。
「食」を仕事にしている方だけでなく、家族の食卓をもっと豊かにしたい方も、「食」をめぐるさまざまな課題を楽しみながら考えていきませんか。
本講座には、添削課題レポートが一冊につき4部ついています。例えば、野菜や畜産品のラベルを収集したり、レシピを作成するなど、内容は実践的で提出された課題レポートは、NPO法人みんなの食育の専任メンバーが丁寧に添削指導致します。
「食育」は特別に難しいことではありません。食べることは人のココロとカラダを作ること。「食を育むこと」は、私たちの生きる力と未来につながります。まず自分自身の毎日の生活を見直すことから始めてみましょう。
■各教材の学習の進め方やカリキュラムなどの詳細情報は、こちらのページでご確認いただけます。
食育講座(穀類編)⇒詳しくはこちら
食育講座(野菜編)⇒詳しくはこちら
食育講座(畜産編)⇒詳しくはこちら
食育講座(魚編)⇒詳しくはこちら
食育講座(くだもの編)⇒詳しくはこちら

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在籍期間内にすべてのレポートを提出し、それぞれに基準点以上をあげた場合に修了を認め、JTEXより「修了証」が発行されます。またNPO法人みんなの食育から、フード・インストラクターの「認定証」が発行されます。 -
テキストはA4サイズ・オールカラー、写真とイラストが充実しています。わかりやすい解説と、食育の最新情報も掲載されています。 -
テキストのポイントまとめる、添削課題レポートが1冊につき4部ついています。たとえば、野菜や畜産品のラベルを収集したり、レシピを作成するなど、内容は実践的です。提出された課題レポートは、NPO法人みんなの食育の専任メンバーが、丁寧に添削指導します。
- 【ご注意】
- ■本講座はJTEX(訓)日本技能教育開発センターとの提携講座です。
提携先での価格改定により、現在お送りしているパンフレットの受講料が異なる場合がございます。
本講座の受講料については、ホームページの価格でのご案内となりますので予めご確認下さいませ。
■分割払い例について分割払い例は目安として「教育ローン」でのお支払いの場合を掲載しています。
クレジットカードでの分割のお支払い目安については、「お申し込み方法」をご確認ください。
講師: NPO法人
『みんなの食育』
代表 竹森 美佐子

[PROFILE]
診療内科高田馬場クリニック管理栄養士、電子学園FLAネットワーク公認講師、ヘルシーブティック自然館食生活相談室を開設。
現在、管理栄養士、調理師、ダイエットコンサルタント、フードコーディネーターほか、食生活アドバイザーとして活動中。
最近は、食事を作らずにレストランやコンビニで済ませてしまう人が増えてきていますよね。食材をどう美味しく食べるか、体調の悪いときにはどういった食材を摂ればいいのかなど、食に関する知識が低下しているのではないかと思います。
「食」は、摂り方によってはその人の体調はもちろん精神状態までも左右してしまう大切なものです。だからこそ、正しい識と技術をもった食のスペシャリストを作りたいと思って講座をつくりました。
また、食はコミュニケーションをとるうえでも重要な役割を果たしてくれます。美味しくバランスのとれた食事をとることによって、家庭内のコミュニケーションが向上し、結果、円滑な家庭環境をつくることができるんですよね。ぜひ「食」による家庭環境を見直すうえでも、主婦の方などにも「食育」講座をオススメしたいですね。
- フード・インストラクターの資格は1つですか?
- 野菜・畜産・穀類・魚・くだものの5種類がありますので、一通りの知識を身につけたい方は、すべての講座にトライしてみましょう。
- フード・インストラクターはどんな資格ですか?
- 「食育指導」に必要な、食に関するさまざまな知識を身につけている方であることを、特定非営利活動法人「みんなの食育」が設定する民間の資格です。
- フード・インストラクターを取得するためには試験はありますか?
- 試験はありません。各講座それぞれ4回の実践課題レポートを提出していただき、全て合格点を取ればそれぞれ資格が取得できます。
- フード・インストラクターを取得すると、どのようなことができますか?
- 本講座で学んだ食育の知識や実践したことを、ボランティア活動や仕事の場で活かすことができます。
●食育を推進する活動への参加
*食育イベントのサポーターとして参加
*講座・学習会・講演会などに「食育」の講師として参加。
*子どもたちへの指導支援活動に参加
●食関係の仕事をしている方は、食育の考えを取り入れることにより仕事の幅が広がります。
*食育の考えを取り入れたレシピ開発・商品開発など。
*食材の提供者が生活者へ「食育」の観点から食育の価値を説明・提案をすることができるようになる。
※フード・インストラクター認定は、あくまでも「食育」の指導者として必要な知識を身につけるための養成と、それを身につけた方であることを証明するためのもので、職業斡旋の為の認定制度ではありません。
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資格概要 | ◆フードインストラクター
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受講生・修了生の声の一部をご紹介