猫について相談|通信教育・通信講座のたのまな

ねこちゃん専門の健康相談コーナー

猫専門病院「東京猫医療センター」
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院長 服部 幸氏
経歴
北里大学獣医学部卒業
2年半の動物病院勤務
2005年よりSyuSyu CAT Clinic 院長を務める
2006年にアメリカのテキサス州にある猫専門病院 Alamo Feline Health Centerにて研修プログラム修了。
2012年東京猫医療センターを開院する。8年間、猫の専門医療に携わる。

可能な限り飼い主様&猫ちゃんにもストレス無く待って頂けるようにと、 待合室は1階に、診察室を2階に設けるなど、猫ちゃんの健康と幸せを第一に考えた病院を目指されていらっしゃいます。 獣医業の他、「ねこのきもち」など数々の書籍を監修。
服部先生が『情熱大陸』に出演!!
たくさんの受講生・修了生の方々より、レビューの投稿が寄せられています。

ご相談と回答

トイレにいく時に必ず鳴きます。

猫ちゃん:ミックス/オス(1歳未満と4歳前後)
【相談者:つつぼんさん】

トイレにいく時に必ず鳴きます。女の子は誰も鳴いてトイレにいかないので、男の子特有なの?と少し疑問に思っています。
根本的にはヒトの注目を集めたいという欲求を満たしているかもしれません。それに加えて、トイレの前に鳴いておくとすぐに掃除をしてもらえた(かまってもらえた)等の経験が一種の「報酬」となり、行動が強化されて必ず鳴くようになった可能性があります。女の子の方が独立心の強い子が多いので、比較すると男の子の方が欲求を鳴き声で伝えることが多い印象があります。ただし、腹部の痛みや不快感があって、排泄に不安を覚えて鳴いている可能性もあるので一度、検便や尿検査も行っておくと良いと思います。
グルーミング中に自分の後ろ指の爪をかんでいます。

猫ちゃん:ミックス/オス(2歳)
【相談者:ミースケさん】

グルーミング中に自分の後ろ指の爪をかんでいます。つめが縦にわれているのですが、これはだいじょうぶでしょうか?
猫の爪は人間と違ってタケノコの皮のように層が重なって伸びてゆきます。爪研ぎをすることによってその層を剥がして鋭い爪へと変わります。
後ろの指の爪は前と違って壁や絨毯などの爪研ぎで剥がすことが難しく、鋭い爪に変えることがうまく出来ない猫ちゃんもいます。
そのため咬むことで剥がそうとする子もいます。もし後ろの爪が鋭くなく分厚くなっているようなら、それが原因の可能性があります。
爪が割れるぐらいに咬んでしまっているとのことなので、そのままにしておくと爪から出血もしくはその周囲の指を傷つけてしまうこともありえます。
他に肉球や指の間になにかがあり、そちらが気になって一緒に爪を咬んでしまうこともあります。割れる爪は決まっていますか?もし決まっているようならその爪の周辺になにか傷がないか確認してみてください。猫ちゃんの場合、表面上の傷はすぐに塞がってしまって見つけにくいので傷がなくとも腫れている場合は通院をお勧めします。
まったく異常がないのであれば後は精神的なことで噛んでしまっているのかもしれません。イライラやストレスの解消のために爪を噛んでリラックスしようとする猫ちゃんもいます。
抱っこしてもあまがみですがかみます。くせを直すために、なにかいい方法はないものでしょうか?

猫ちゃん:ミックス/オス(2歳)
【相談者:ミースケさん】

抱っこしてもあまがみですがかみます。くせを直すために、なにかいい方法はないものでしょうか?
猫ちゃんが人を咬むときは、歯の生え変わり時期や何かを訴えたいときのことが多いと感じます。
2歳という年齢から大人の歯への生え変わりも終わっているはずですので、おそらくは何かを訴えての行為と思われます。もしくは遊びの延長やかまってもらえたことが嬉しくて興奮して咬んでしまう子もいます。
訴える行為であるならば直すのは時間がかかると思います。甘噛みの段階でこちらが我慢し、本気で咬んだ時に自由にしてあげるなど希望を飲んでしまうと猫ちゃんは学習して最初から本気で咬むようになりかねません。遊んでほしい時に甘噛みをする場合は、噛んだら遊ばないそして噛むのを我慢できたら遊んであげるようにすると少しずつですが治ってくることがあります。ただ根気がいるので数ヶ月から数年かけて覚えてもらう必要があります。
抱っこがあまり好きではないようでしたら、咬もうとする前に離してあげるのが一番と思います。爪切りなど抱っこが必要な場合は、少し切っては逃がして休憩を挟む等、焦らずにゆっくりとしてあげるのがいいと思います。
震災などの被災時、非常事態の中で、猫(特に他の家の猫)を保護する際の注意点などありますか?

【相談者:浅井さん】

震災などの被災時、非常事態の中で、猫(特に他の家の猫)を保護する際の注意点などありますか?
傍目には普段通りに見えてもパニック状態に陥っていることが想定できます。怪我をしている際にはもっと注意が必要です。ぐったりとしている場合でも保護する際に自衛のため攻撃行動を見せる子もいます。
知り合いの猫、もしくは自分で飼われている猫ちゃんであったとしても保護する際には猫の様子をよく観察しつつ捕獲時は、バスタオルや毛布などを用いてお互いに怪我をしないよう十分注意してください。
被災後の飼い猫の様子は、普段とどう異なりますか?

【相談者:浅井さん】

被災後の飼い猫の様子は、普段とどう異なりますか?
被災の程度や内容、被災後の猫ちゃんが置かれる環境によって違いはあるかと思われます。
大きな音を伴った場合は音、揺れを伴った場合は日常範囲内の揺れ(トラックが通過したなど)に敏感になることもありえますし、精神的なものからの食欲不振や下痢や嘔吐などの消化器症状、膀胱炎による血尿等が見られることも考えられます。
被災後、避難所など今までの生活環境から引き離される場合は更に緊張から排尿排便が出来なかったり、食事をとることが難しくなったりするケースも想定されます。
勿論、気にせずに普段通りの行動をとれる猫ちゃんもいます。暫くは様子を良く見てあげることが必要と思われます。
被災後飼い主が分からなくなってしまった猫を確保した場合、保護団体へ預けるまでの健康管理や安全確保などはどうすればよいですか?

【相談者:浅井さん】

被災後飼い主が分からなくなってしまった猫を確保した場合、保護団体へ預けるまでの健康管理や安全確保などはどうすればよいですか?
どこで保護したか場所と日時の記録は必ずしてください。もし確保が難しいのなら無理をせず猫の外見だけでも撮影し、撮影場所と日時を記録し、保護団体に情報提供をするのもいいと思います。飼い主さんが探している場合には、重要な情報になります。

安全確保については最初の繰り返しになってしまいますが、パニック状態に陥っていることを想定した行動をとってあげてください。無事に確保できた後はキャリーやケージに入れてあげることが理想的ですが、用意できない場合は段ボール、衣装ケース(空気穴を開ける。また脱走しやすいので注意)などに一時的に入ってもらいましょう。その間に保護団体等に預け先などを相談してみるのもよいと思います。もし首輪をしていて飼い主の情報が分かる場合も、猫の様子を見ながらその場でチェックできるのか保護団体に連れて行って人手を確保してから確認した方が安全かを判断してください。現在、マイクロチップを装着している猫ちゃんも増えてきています。マイクロチップリーダーを持っている動物病院や保健所で確認してもらいましょう。

被災時のため実際は難しいとは思いますが、以下のことにも注意してあげて下さい。猫ちゃんも人間と同様に日々の投薬が必要な子や限られた食事が必要な場合があります。最初に与えたご飯を食べたからといってそれで良しとせず、様子がおかしくならないか注意してください。投薬に関しては保護の状況では用意することは難しいですが、そのような猫ちゃんもいることを考慮してあげるとよいと思います。
怪我をしている場合、本来は洗浄や消毒が必要ですがこの際も十分な注意が必要です。性格的に1人で処置をすることが出来ない猫ちゃんも多いと思われます。出来る限早く保護団体もしくは動物病院に連れて行くことも考えて下さい。
倒れたまま動かないなど明らかに状態がおかしい場合は、バスタオルや毛布、ホカロンでの保温しながら速やかに動物病院へ連れて行ってください。
また、保護した後に亡くなってしまう場合もあります。そのようなケースや亡くなっている猫ちゃんに遭遇した際は写真や位置情報などを保護団体に提供し、探されている飼い主さんへの情報として記録していただくのがいいと思います。

それぞれの保護団体がどのような規模でどのような活動を行っているかは様々です。移動に伴う猫ちゃんの負担も考え、直接連れて行くのではなく、事前に電話などで必ず問い合わせるようにして下さい。
2匹目を迎えるにあたって、それぞれの猫に注意することを教えてくださいますか?

猫ちゃん:ロシアンブルー/オス(1歳2ヶ月)
【相談者:sueさん】

先住猫と、新入りとは相性があわないと、ずっとダメだと聞きました。
先住猫がやきもちをやいたり、ストレスに感じたりするということも聞きました。
それであえてまだ自我があまりない子猫にしましたが、なんとか仲良くなってほしいのです。
2匹目を迎えるにあたって、それぞれの猫に注意することを教えてくださいますか?
新しく猫ちゃんを迎えるにあたっての注意点です。
雄猫の場合は元々縄張り意識が強いことが多く、相手が子猫であっても新しい猫を受け入れることが難しい子も少なくありません。これは去勢済みであっても当てはまります。
新しい猫ちゃんは雄猫といえども2ヶ月齢と幼く、子猫自身に縄張りを主張する意識はないとは思いますが先住の子にとっては縄張りに侵入してきた対象に見えてもおかしくないということです。
男の子同士は場合によっては縄張り争いから喧嘩が起こる可能性がある。その点を留意していただけたらと思います。
基本的には先住猫をたてる生活を心がけてあげてください。
本当に少しの差ですが、ご飯をあげるときはまず先住猫に先にあげる。子猫が先に近寄ってきてしまうのなら、まずは子猫を少し遠くに離してから先住猫へ先に与えてあげてください。
他は子猫だけがしてもらっているという状況を減らしてあげるのも一つの方法です。
気ままなツンデレのロシアンブルーというですが、よく鳴くということからも何かしら訴える意識や注意は向けてもらいたい(でもあまり構って貰いたくはない)とある意味猫ちゃんらしい猫ちゃんなのではと思われます。
抱っこはあまり好きではないということですので、子猫を抱っこなどで構ってあげたらその分たくさんオモチャで遊んであげるなどはいかがでしょうか。
オモチャで遊ぶ時も一緒に遊ぶと子猫も参加して先住猫が遠慮してしまうことも多いです。思い切り遊んであげるときは子猫は別室などに移動し、先住猫と遊び終わってから別室で遊んであげるのもいいと思います。
2ヶ月齢とかわいい盛りの子猫でさらには新しい家に不慣れなこともあり、ご家族の意識が子猫ばかりに注がれやすいと思いますが、先住猫への注意を意識的に向けてあげてください。
なお新しい猫ちゃんに関しては、まだ生後2ヶ月齢と先住猫ちゃんとの力の差は大きく、本気で攻撃されると怪我を免れません。そのため、遊びの範疇を超えた攻撃を受けている場合はご家族が助けてあげてください。
慣れてくると先住猫と子猫で追いかけっこやレスリングなどで遊ぶこともみられます。その際は人が介入する必要はありませんが、子猫が本気で嫌がる声を出していたり、追い詰められてしまうようなら救出してください。
2匹目を迎えるにあたって、2匹の寝床、食事、トイレ(できれば1つにしたいに関する注意や、後からきた子猫をゲージにいれないといけませんか?

猫ちゃん:ロシアンブルー/オス(1歳2ヶ月)
【相談者:sueさん】

2匹の寝床、食事、トイレ(できれば1つにしたいに関する注意や、後からきた子猫をゲージにいれないといけないか?
(最初の子も2ヶ月ちょっとで引き取りましたがゲージには入れませんでした)
など、、、どうすればうまくいくでしょうか?
飼育環境に関してです。
先住猫をケージで飼育されていないということでしたら、相性によっては不要で済むこともありますのですぐに準備する必要はありません。
トイレは推奨される数としては頭数+1ではありますが、先住猫が子猫を受け入れられているのなら現状のままでも済むこともあります。ただ、トイレが気に入らなかったり、他の猫の排泄物がそのままになっている時間があると猫は排尿を我慢してしまうことがあります。その環境が続くと膀胱炎になってしまうことがあるためトイレの数はできれば増やしてあげることが理想的だと思います。
ご飯は前述した順番や、あとは子猫用フードを先住猫が食べないよう気をつけてあげてください。去勢済みの子は元より太りやすく、そこに高栄養の子猫用フードとなると肥満につながってしまいます。
寝床はあえて人が、先住猫はここ、子猫はここ、と決めなくても彼らが好きに見つけ出してくれることが多いです。ただ、子猫が先住猫の好きな場所で寝ることが多いようなら、別の場所にタオルケットや子猫用のベッドなどを用意してそこにこまめに移動させるのがいいと思います。
大好きな押入れですが、できれば入ってほしくないです。

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)、スコティッシュ×雑種/男の子(2歳)
【相談者:佐藤崇子さん】

2匹とも押入れが大好きです。できれば、入っていってほしくないのですが、何か得策はありますか?
猫はとにかく狭い所に隠れる事が大好きな生き物です。
身を隠すために狭い所に入ります。 獲物に気づかれないように隠れたり、子育て中も狭い所に隠れながら行ないます。 これはある意味本能とも呼べる習性なので止めさせる事はむつかしいかもしれません。 どうしても止めさせるには猫が嫌う臭い(柑橘系など)のものをおいてもよいと思いますが、押し入れ中に臭いが充満してしまうかもしれません。 一番良い方法は押し入れに入れないように猫が開けられないようにする事が一番かもしれません。
垂れ耳のため汚れていますが、耳の毛はカットした方が良いですか?

猫ちゃん:スコティッシュ×雑種/男の子(2歳)
【相談者:佐藤崇子さん】

定期的に耳そうじをしてあげていますが、特にスコティッシュの方は、垂れ耳のためすごく汚れています。耳の毛はカットしてあげたほうがよいですか?
耳の中の毛をカットすれば風通しはよくなるかもしれませんが、少し危険だと思います。
バリカンを使用する場合は、音がするものを耳の近くに近づけるので嫌がってしまうと思います。 またハサミを使う場合でも誤って耳の中を傷つけてしまう事もあるので注意が必要です。 スコティッシュ・フォールドは耳が汚れやすい品種です。ただ、折れ耳だから風通しが悪いというだけではなく耳の穴(耳道)が狭い子が多いように思います。 それなので毛をカットするだけでは解決しない事もあると思いますので定期的にお掃除してあげるとよいのではないでしょうか。
毛玉ケアのために猫草を食べて自然に吐かせてあげたほうがよいですか?

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)、スコティッシュ×雑種/男の子(2歳)、2人の子供/女の子2人(2ヶ月)
【相談者:佐藤崇子さん】

毛玉ケアのドライキャットフードを買い、与えているのですが、猫草を食べて自然に吐かせてあげた方がよいですか?
猫草は猫ちゃんの好みによって、食べたがる猫ちゃんも全く興味を示さない猫ちゃんもいるため、必ず与えなければならないというものではありません。
猫ちゃんは猫草から栄養を摂っているわけではなく、猫草を食むことで「吐く」きっかけを作っていると考えられています。ただ、猫ちゃんは「吐く」ことが決して得意な動物ではありません。毛玉ケアの食餌は普通の食餌に比べ繊維質が豊富に含まれていて、胃や腸の中に溜まってしまいがちな毛球を便と一緒に排泄しやすくしてくれます。毛球症の対策として日常的に猫草を与えるよりは、毛玉ケアの食餌を与えたり、ブラッシングをこまめに行って余分な毛を猫ちゃんが飲み込む前に除去する方が良いでしょう。
生クリームとかカスタードとか甘いものが好きですがやめたほうがよいですか?

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)、スコティッシュ×雑種/男の子(2歳)、2人の子供/女の子2人(2ヶ月)
【相談者:佐藤崇子さん】

猫は甘味を感じないと聞いたのですが、生クリームとかカスタードクリームとか好きです。与えない方がよいですよね。。。
与え過ぎはやはり猫ちゃんの身体にとっては良くないでしょう。
猫ちゃんの舌にある味を感知する部分である「味蕾(みらい)」のうち甘味を感知する箇所は、人間やわんちゃんと比べると非常に少ないことが判っています。生クリームやカスタードクリームを美味しいと感じている猫ちゃんの多くは、甘味よりもそこに含有されている脂肪分や卵などのタンパク質の成分に反応していると考えられます。猫ちゃんはお肉やお魚に含まれるタンパク質や脂肪分をエネルギー源として生きているのです。甘味の代表的な砂糖をはじめとする糖類は炭水化物に分類されますが、猫ちゃんは人間やわんちゃんと違ってこの炭水化物をうまく身体の中で利用できません。生クリームやカスタードクリームには脂肪分やタンパク質の他に砂糖もたくさん使われているので、与え過ぎはやはり猫ちゃんの身体にとっては良くないでしょう。
ヘルニアになってしまったのですが、何か気をつけることはありますか?

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)
【相談者:佐藤崇子さん】

マルティーヌ♀、3.11震災時、マンションの8階からダイブし、重症を負い、ヘルニアと診断されました。生活上、配慮してあげることはありますか?また、その後遺症から、後ろ足が冷えるようです。靴下を買ってあげたのですが、嫌がってすぐ脱いでしまいます。冷やさないように、靴下を固定してあげたほうが良いですか?
無理に着せない方が良いかもしれません。
後ろ足が冷えるとのことですが、動かすことは可能なのでしょうか?動かすことが難しく、筋力が落ちてしまうと熱を産生する筋肉量も減って冷えやすくなると考えられます。リハビリというと仰々しく聞こえてしまいますが、可能な範囲で動かしてあげることが大切かと思います。血行を良くしてあげるのも冷やさないことに繋がりますので、時間があればマッサージをしてあげるのも有効だと思います。靴下は嫌がってしまうようなら、無理に着せない方が良いかもしれません。
歯石がついているのですが、除去してあげたほうがよいですか?

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)、スコティッシュ×雑種/男の子(2歳)
【相談者:佐藤崇子さん】

成猫2匹ともプラーク(歯石)がついています。歯ブラシを購入しましたが、上手に歯を磨いてあげられません。動物病院で歯石を除去してあげた方がよいですか?
歯石(プラーク)は一度ついてしまうと歯磨きでは取る事ができません。
歯石(プラーク)は一度ついてしまうと歯磨きでは取る事ができません。 付いている量にもよりますが、たくさん付いてしまっている場合は一度、動物病院で超音波スケーラーというものでしっかり取ってあげてその後に歯磨きを行なうと奇麗な状態を保つ事できると思います。 ただ、歯石を取る場合は全身麻酔が必要になる場合も多いので取るべきかどうかは一度、動物病院の先生と相談して下さい。
ウェットフードはあまり与えない方がよいですか?

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)、スコティッシュ×雑種/男の子(2歳)、2人の子供/女の子2人(2ヶ月)
【相談者:佐藤崇子さん】

モンプチのスープが大好きです。ウェットフードはあまり与えない方がよいですか?
ウェットフードをあげる事自体は問題ありません。
ウェットフードをあげる事自体は問題ありません。むしろ水分摂取量が増えるのでよいと思います。 しかしウェットフードをあげる場合はいくつか注意点があります。 1つ目は歯石です。 ウェットフードはどうしても歯に残りやすいため歯垢や歯石が溜まる原因になります。 ウェットフードをあげる場合は、歯磨きも一緒にしてあげると歯石が付くのを防ぐ事ができます。 もう1つの注意点は栄養成分です。 キャットフードには『総合栄養食』と『一般食』があります。 一般食は栄養素が偏っているものもあります。 また、ウェットフードは一般食であるものも多いので、食事のうちおやつ代わりに少量あげる場合は問題ないですが、主食にするようであれば必ず『総合栄養食』を選んであげるようにして下さい。
カギしっぽって何か問題ありますか?

猫ちゃん:元野良猫、雑種/女の子(6歳)
【相談者:佐藤崇子さん】

マルティーヌ♀がカギしっぽで、先日出産した子猫が2匹ともしっぽの先が折れています。まもなく里子に出すのですが、なにかしてあげた方が良いことはありますか?
カギしっぽは特に生活に支障はありません
カギしっぽは特に生活に支障はありませんので特別に何かを行なう必要は無いと思います。折れている部分は敏感である事が多いのであまり触ると嫌がってしまうのでそっとしてあげるとよいと思います。
目ヤニの予防策について教えてください。

猫ちゃん:アメリカンショートヘアー ブラック&シルバータビー/女の子(3歳)
 【相談者:パー坊】

小さい頃から毎日とても目ヤニがすぐに出でます。また、獣医師の診断で脂性で耳にカビが生えると言われました。予防策を教えてください。
目やにを観察するポイントとしては目やにの色や量をチェックすることです。
コーヒーの絞りかすのような赤〜赤褐色の目やにが、目頭や目の縁に少量ついているような場合は、正常な新陳代謝によるものである場合が多いと思います。目やにが黄〜緑または白色の場合は細菌感染が疑われ、外傷や花粉症その他のアレルギーによる場合は、透明でサラサラした涙が出ます。涙が止まらないようなときは角膜などが傷ついている恐れもあるため、そのような目やにの時は早めに動物病院を受診をしていただくとよいと思います。

目やにのケアですが、放っておくと固まってしまうため、気がついたときに湿らせたコットンなどでこまめに拭いてあげることが1番だとおもいます。このとき、眼球には触らないように気をつけてください。また人用のウェットティッシュはアルコール成分が入っていることがあり、目を刺激してしまうので注意が必要して下さい。

耳のカビですが、子猫のうちは免疫力が成猫と比べて弱い事が多くどうしても感染症には弱くなってしまいます。カビは正式には『皮膚糸状菌症』と呼ばれる病気ですが人にもうつってしまう病気です。この病気であれば初期にしっかりとした治療が必要になりますので動物病院でしっかり治しましょう。 日頃のケアでこの病気を予防する事は難しいですが、日頃よく皮膚を観察して脱毛していないかをチェックすると早めに発見できると思います。
    
お風呂に入っていると覗きにくるのですが、どうしたらよいですか?

猫ちゃん:雑種/女の子(若齢)
 【相談者:りょんさん】

猫の習性についてお聞きしたいです。 お風呂の入っているといつもじーっと覗きにくるのですが、これはどうしてですか?恥ずかしいので、やめさせたい場合はどうしたらよいでしょうか。
猫の習性というよりは、離れる事が寂しくて見に来ているのかもしれません。
特に若い猫ちゃんでは見られる行動で、飼い主さんの事をお母さんと思っているのかもしれません。 もう1つの可能性として、お風呂場や水に興味があって見に来ているのかもしれません。 水の音が気になってしまい事もあると思います。 ただ、これを止めさせるとなると少し難しいかもしれません。 寂しくて見ていたり、好奇心があって見に来るのを止める事になるのでストレスを感じてしまう可能性はあります。 お風呂に入る前に出来るだけ遊んであげたり、お風呂に入るタイミングで食事をあげてみて気を紛らわせると少しは変わるかもしれません。 (ただし、お風呂を見たいという欲求の強さとのバランスなので絶対大丈夫というわけではありませんが)

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【ご質問内容】
*動物種(猫ですか?)
*品種
*性別
*去勢避妊手術の有・無
*年齢(不明な場合でも若齢か、中齢か高齢か)
*いつからか、その様な症状ですか?また、今は、どのような状態ですか?など、気になる点をご記載下さい。
*別の病院での治療歴はありますか?  あればその時の検査結果や治療内容を教えてください。


<ご注意>
ご質問事項に正確にお答えください。不備がある場合はご相談にお答え出来かねます。
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ねこちゃんは「我慢強い動物」と言われており、病気になっても隠しています。普段、スキンシップ、コミュニケーションを増やしてあげる事によって、脚の動きなどの異変に気付く事が出来ます。
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