診療報酬請求事務能力認定試験対策講座 資格試験
医療事務の最高峰試験「診療報酬請求事務能力認定試験」
なぜ、医療事務の最高峰といわれるの?
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難易度が違う
「日本医療保険事務協会」は公益財団法人です。「診療報酬請求事務従事者の資質の向上」つまり、すでに現場で診療報酬請求事務(医療事務)に従事されている方のスキルの一定化と向上のために設立されたので、ほかの「医療事務」関連資格・試験よりも難易度は高く設定されています。
出題内容が違う
診療報酬請求事務能力認定試験(医科)学科問題 問題例
次の文章のうち正しいものはどれですか?
(1)狭心症を伴わない高血圧症は特定疾患療養管理料の算定はできない。
(2)処方期間が28日以上の場合の特定疾患処方管理加算は、特定疾患に対する外用薬は対象外である。
(3)カプセル型内視鏡による小腸ファイバースコピーは、消化器系の内科又は外科の経験を5年以上有する常勤医師が1人以上配置されている場合に限り算定できる。
(4)病院における医師の数が医療法で定める人員標準の100分の70以下である場合は、入院基本料を一律で所定点数の100分の90とする。
他の「医療事務」関連資格・試験 学科問題 問題例
次の文章のうち正しいものはどれですか?
(1)100床未満の病院の特定疾患療養管理料は147点である。
(2)内服薬と頓服薬の調剤料は1回の処方につきそれぞれ9点算定できる。
(3)心電図検査の略称はEEGである。
(4)入院食事療養費は食事の回数に関係なく1日当たりで定められている。
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資格給が出る
診療報酬請求事務能力認定試験(医科)に合格するということは、初学者でも“実務経験者レベル”のスキルがある、という証明になります。だからこそ、診療報酬請求事務能力認定試験(医科)は「就職に有利」「資格給として給与に還元される」とされています。
※資格給として手当が出るかどうかは医療機関によって異なります。
「診療報酬請求事務能力認定試験」って?
合格率3割前後の高難易度であることから、医療事務の最高峰試験として医療業界に広く認知されています。合格すると、現場経験の有無に関わらず実務経験レベルの知識やスキルがあることが認められ、医療機関によっては資格給として手当が出るところもあり、就職に有利なスキルとして注目されています。
資格概要
資格名 | 診療報酬請求事務能力認定試験(医科) |
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資格区分 | 民間資格 |
受験資格 | 無し |
試験日程 | 7月・12月 |
受験料 | 9,000円 |
受験会場 | 札幌市/仙台市/さいたま市/千葉市/東京都/横浜市/新潟市/金沢市/静岡市/名古屋市/大阪府/岡山市/広島市/高松市/福岡市/熊本市/那覇市 (予定) |
試験形式 | 五者択一の問題形式、レセプト作成 |
試験内容 | <学科試験> ①医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 ②保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識 ③診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 ④医療用語及び医学・薬学の基礎知識 ⑤医療関係法規の基礎知識 ⑥介護保険制度の概要 <実技試験> 診療報酬請求事務の実技 |
申込み・問合せ先 | 財団法人日本医療保険事務協会 |
診療報酬請求事務能力認定試験対策講座
- オリジナルレジュメ集
- 医学通信社「点数早見表」
- 基本法令テキストブック
- 受験対策と予想問題集
- 医療事務添削問題集
- 診療報酬明細書(レセプト用紙)
- 診療報酬請求事務能力認定試験対策講義DVD1~3
- 診療報酬請求事務能力認定試験対策講義DVD1~3
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※医療事務添削問題集はDVDコースの方のみになります。eラーニングコースの方は、eラーニング上で添削課題を提供いたします。
