合格するイメージ、できていますか?
宅地建物取引士(以下、宅建士)は、不動産の売買や賃貸などの取引をするときに
必要な知識や技能を証明する国家資格です。
試験は毎年10月に行われますが、その合格率は15~18%と、国家試験だけあり難関です。
「宅建の試験はテキストを丸暗記すれば大丈夫」という言葉をたまに目にします。
これ実は誤解で、「暗記する量も多いが、丸暗記だけでは通用しない」が正しい認識と言えるでしょう。
試験は「宅建業法」、「権利関係」、「法令上の制限」、「税金・その他」と大きく4つの分野に分かれますが、全てをくまなく網羅しようと思うと、膨大な量です。
一日にどれだけ勉強すればいい?
なにから手を付ければいい?
今の仕事をしながら、勉強続けられる?
本当に、合格できる?

大事なのは、合格から逆算した効率的な学習です。
徹底して合格主義!
講座の特徴
特徴①最短距離で一発合格!ムダを徹底的に省いた「非常識合格法」
本講座の最大の特徴は、「合格に必要な得点範囲」を確実に習得できる学習法です。
合格点を確実にクリアするために、出題可能性の高い分野にあえて絞り込むことで、合格までの最短ルートを効率的に進むことができるのです。
[科目別学習戦略]
- 科目別戦略.1宅地建物取引業法(宅建業法)【20問出題】
- 20問出題され、最大の出題数をもつ分野です。内容的には、制度(免許制度や取引士制度など)に関する出題と業者の業務規制に関する出題にわかれます。出題される論点は、ほぼ決まっており、また条文数も少ないことから、この分野を得意とし得点源にしている受験者が少なくありません。そのため、この分野は得点を稼ぐ科目と位置づけ満点を取る事も可能です。この分野の攻略方法は、似た制度が多いので、比較対照表などでその違いや特徴を押えていくと良いでしょう。
- 科目別戦略.2権利関係【14問出題】
- 民法10問、建物の区分所有等に関する法律1問、借地借家法2問、不動産登記法1問が内訳となります。民法については範囲も広く頻出分野に絞って効率よく学習することが特に必要な科目です。事例問題や判例を問う問題も多く出題されることから、一番難解な科目と言えるかもしれません。そのため、この科目は満点を狙わず、講義で取り扱った重要事項に的を絞って取り組むのが賢明でしょう。
- 科目別戦略.3法令上の制限【8問出題】
- 内訳としては、都市計画法2問、建築基準法2問、国土利用計画法、土地区画整理法、農地法、宅地造成等規制法、その他法令から4問の出題となっております。法令上の制限分野を攻略するには、法律制定の目的(制度主旨)を常に念頭において学習することがポイントです。この科目は比較的得点源にしやすいため、思い切って満点を目指しましょう。
- 科目別戦略.4税・その他【8問出題】
- 税(2問)
不動産に関する税金の問題から出題されます。 - 価格の評定(1問)
地価公示法と鑑定評価が交互に出題されます。 - 土地・建物(2問)
各1問出題されます。土地については宅地としてふさわしい土地の要件が問われ、建物については、構造と材料に関する問題が中心となります。過去問を回すことで学習範囲をある程度絞ることが効率的です。 - 需給・実務(3問)
住宅金融支援機構法、不動産表示公正競争規約、統計より各1問です。過去問を丁寧に見直し、ぜひ得点できるようにしたい分野です。統計は、地価公示や住宅着工統計を中心に最新の方法から出題されます。春以降の法改正講座や公開模試などで資料を確認しておけば得点しやすい科目です。
- 税(2問)
特徴②「非常識学習法」の効果を最大限に引き出す、単元別講義&パラレル学習法
単元ごとに「何」を学べるのかが分かるカリキュラム構成で、1回の講義時間を30分程度にて完結することで、長時間勉強に専念できる方でなくともちょっとした隙間時間や通学・通勤などの移動時間などで学習可能に。
また、細かく分けた「基本講義」が2単元進むごとに「実力アップ演習講義」が1単元進む。インプットとアウトプットがリンクして進みますので、その都度、知識の確認が取れ、着実に力が付いていることが実感できます。

「忘れる前に、解く!」講義で身に付けた知識をすぐに問題を使用してアウトプットをすることで、間違えて覚えてしまう、すぐに忘れてしまうというリスクがなくなり、より実戦的な知識が身に付きます。これが、「短期間で効率的にマスターするコツ」なのです。
特徴③単元別&パラレル学習法を最大限に活かせる、マルチデバイス対応
パソコン、スマホどちらでも学習可能なので生活パターンに合わせて無駄なく学習が進められます。
- POINT.1どこでも動画視聴ができる
- 通勤・通学の移動時間や家事の間の隙間時間などのちょっとした時間でも講義を視聴でき、お持ちの学習可能時間をフル活用することが可能です。
- POINT.2自分にあった受講スケジュールが可能
- ライフスタイルの多様化により、「早朝」「昼間」「深夜」など学習可能な時間帯も様々、ご自分の空いた時間に集中して学習でき、自分だけの合格スケジュール構築が可能です。
- POINT.3倍速機能を使用して時間効率を大幅アップ
- クレアールの講義は再生速度の調整が可能です。最大2倍速までの倍速再生が可能なので、講義視聴時間を大幅に短縮できます。
※ご利用のブラウザにより異なります。

それだけではありません
ヒューマンアカデミーの宅建士講座のさらに凄いところ
先生が凄い!
講義を担当するのは、宅建指導歴20年以上の大ベテラン。大人気講師の講義で理解がぐんぐん深まる!
- 石川講師 PROFILE
- 大学を中心に、専門学校、大手不動産関連の企業など、宅建指導歴は20数年。講義は、切れ味鋭く聴く者を飽きさせない。トコトン理解にこだわり、正確な知識に裏打ちされた手を抜かない“熱い講義”で、様々な分野で多くの好評を得ている。専門誌から受験本まで、今まで70冊以上の著作がある。受験生目線の親身になった指導でも定評がある受験界のエキスパートである。

サポートが凄い!
なんと質問回数が無制限!
わからないことはどんどん質問して、不安を無くそう!

カリキュラムについて
- 基本講義宅建業法:28単元権利関係:50単元法令上の制限:30単元税金/その他:16単元
- 実力アップ演習講義宅建業法:14単元権利関係:31単元法令上の制限:15単元税金/その他:8単元
- 法改正講義 2単元
- 総合模擬試験問題集&解説講義 4単元
- 重要論点総まとめ講義 8単元
- 公開模擬試験 模擬試験2時間、解説講義2時間
教材詳細

教材
- 1.テキストブック 全3冊
- 2.過去問題集 全3冊
- 3.分野別演習 全4冊
- 4.総合模試試験問題集
- 5.公開模試試験 問題・解説各1冊
主要教材内容紹介
- 1.Web動画視聴 約111時間
- 総学習時間約111時間の動画講義です。合格必要得点範囲に的を絞ったカリキュラムで、インプットと答練解説を動画で行う事で無駄なく実力をつけていく事ができます。
- 2.テキストブック
- 宅地建物取引士試験で必要とされる論点を、チャプターごとに説明しています。チャプターごとの出題実績をA~Cの3段階で表示していますので学習や復習をする際の重要性の目安として活用することができます。
- 3.過去問題集
- 過去5年分の宅地建物取引士試験についての過去問を、テキストのチャプター項目に対応して編集した、テキストと完全リンクの問題集になっています。インプット学習の進度に応じて理解を深めていきます。
- 4.総合模擬試験問題集
- オリジナル問題200問、最新本試験問題50問の合計250問のファイナルチェック。問題演習と解説講義で本試験対策を万全なものとします。
宅建士【安心合格】講座
- 標準学習期間〜10ヶ月
- 在籍期間12ヶ月
- 添削回数複数回
- 教材発送分納
価格 59,800円(税込)
初回 3,135円(税込)
2回目以降 月々2,700円(税込)×23回 ※計24回
eラーニング推奨機種 / 推奨スペック
- Android
- Android9以上でブラウザ(Chrome/Firefox)の使用を推奨
※Androidスマホ各種は、それぞれ標準ブラウザとしてインストールされているアプリが異なる場合があります。各社独自開発のブラウザでは再生できない場合がありますので、上記ブラウザでご確認ください。
- iOS
- iOS12以上bでブラウザ(Safari/Firefox)の使用を推奨
- Windows
- Windows8.1以上でブラウザ(Edge/Chrome/Firefox)の使用を推奨
※EdgeはWindows10以上
- Mac
- OS X V10.13.6以上でブラウザ(Safari/Firefox)の使用を推奨
ご注意事項
※講義資料ダウンロードが必要な箇所はデータ閲覧、プリントアウトしていただくスタイルです。講義で使用する資料(レジュメ)は紙ベースではお手元に送付されません。
※パソコンやスマートフォン、タブレット等とインターネットを使用するため、環境の違いや通信速度の違いにより、動画が視聴できない場合、スムーズに再生できない場合があります。
※本講座は、株式会社クレアールと提携した通信講座です。
【ご注意】
※分割払い例は目安として「教育ローン」でのお支払いの場合を掲載しています。
※分割払いの支払額は支払回数や利率により異なることがございます。
クレジットカードでの分割のお支払い目安については、「お申し込み方法」をご確認ください。
宅地建物取引士資格概要
資格名 | 宅地建物取引士 |
---|---|
資格区分 | 国家資格 |
資格概要/メリット/傾向 | 宅地建物取引士(宅建士)とは、不動産の取引に関する専門家で、国家資格の一つです。宅建士の仕事は、不動産の売買や賃貸の仲介を行う際に、契約書や重要事項説明書などの書類作成や記名、契約内容の説明などを行うことです。これらの業務は、宅建士にしかできない独占業務と呼ばれます。宅建士は、不動産のプロとして、取引当事者の利益を守り、適正な不動産取引を促進する役割を果たします。宅建士は例年20万人を超える受験者数を誇る人気の資格となっています。 |
受験資格(主なもの) | 日本国内に居住する方であれば、年齢、学歴等に関係なく、誰でも受験可能。
※合格後、資格登録に当たっては、一定の条件(宅建業法第18条)あり |
試験日程 | 例年10月第3日曜日 |
受験料 | |
受験会場 | 原則として、受験者が居住している試験地(都道府県)での受験 |
試験形式 | 四肢択一式。マークシート形式による全50問。
※ただし、登録講習修了者は45問 |
試験内容 | 宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかが判定基準。 試験の内容は、おおむね次のとおり。
※出題の根拠となる法令は、試験を実施する年度の4月1日現在施行されているもの |
合格ライン | 例年35問前後が合格基準点となっている。 |
合格発表 | 原則として、11月下旬に、都道府県ごとに発表 |
申込み・問い合わせ先 | 一般社団法人 不動産適正取引推進機構 TEL:03-3435-8181 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-21第33森ビル3階 URL:https://www.retio.or.jp/ |
よくあるご質問
- レッスンはどのように進めるのですか?
- Webで講義を受けながらテキストを勉強して、その後に問題集や試験問題を解いていきます。カリキュラム通りに進めて頂きます。
- 学習の有効期限はありますか?
- 学習期間は1年間です。質問対応も安心の無制限対応です。