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過労や仕事のストレスによる「心の病」での労災申請が、過去4年連続で1千人を越える高ストレス社会。公的支援のもと産業カウンセラーやスクールカウンセラー事業が推進されるとともに、自分自身のメンタルヘルス(心の健康)や心の成長のために学びたいという人が増えてきています。
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複雑な社会環境や人間関係を背景に、心理カウンセラーのスキルを学びたいという人が増えています。心理カウンセラーを目指すには、心理学・応用心理学の一分野である臨床心理学について学ぶ必要がありますが、目的や学びたいカリキュラムによっては大学以外の認定団体の養成講座での資格取得が可能です。
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そこで、ヒューマンアカデミーでは、「ケア・緩和(問題解決)」を行うメンタルケア心理士®、「予防・助言(現状維持)」を行うケアストレスカウンセラー、「心の在り方に変化を起こし問題解決から目標達成」までを導くLC(ライフチェンジ™)プラクティショナーの養成講座を展開しています。
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医師や法律家(弁護士など)と同じように、多くの心理カウンセラーが自分の専門分野を決めてクライアントへの相談・援助を行っています。ヒューマンアカデミーでは、こうした専門分野の心理カウンセリング講座も充実しています。
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3組に1組が離婚するといわれる現代。離婚理由や夫婦問題も多様化しています。その一組一組の夫婦の問題や悩みに寄り添い幸せへと導く夫婦問題カウンセラーの数は、まだまだ足りないのが現状です。また同時に、女性の社会進出、景気の低迷、草食系男子の増加などの要因で、「非婚化」「晩婚化」といわれている社会状況の中、誰しも「結婚」に対する不安を抱いており、夫婦問題解決の目線から絶対失敗しない恋愛・結婚へと導くマリッジカウンセラーの役割も重要となってきています。そこで、ヒューマンアカデミーでは夫婦問題カウンセリングの第一人者である岡野あつこ先生監修の「夫婦問題カウンセラー講座」「恋愛・結婚カウンセラー講座」を立ち上げました。現役のカウンセラーが持つ確かなノウハウでプロフェッショナルを養成します。
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少子高齢化、核家族化などを背景にして、現在では、ペットを家族の一員、人生のパートナーとして考える人も多くなっています。ペットを飼う理由として、一昔の「番犬として」「家畜として」ではなく、「家族の一員として命の尊さを学べるから」「安らぎを感じられるから」「孤独感を回避するため」など多様化してきました。しかし人間と動物(ペット)の関係が深いほど、失った時の喪失感・悲嘆はひとしおです。近年では、それが重篤化し、「ペットロス症候群」と呼ばれる精神症状を起こす飼い主も多数います。こういった背景があり、ペットロス(喪失感・悲嘆など)症候群に対するカウンセラーの需要が高まってきています。