基礎的なIT知識取得を証明できる国家資格
ITパスポート
今やITの知識は社会人として働く上で求められる必須知識です
日常生活やビジネスでデジタル化が進み、今やITの知識は社会人として働く上で求められる必須知識になっています。
ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・学生が身につけておくべき、基礎的なIT知識取得を証明できる国家資格です。
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全国どこでも受験が可能
自分の都合に合わせて試験日を選ぶことができますITパスポート試験は全国47都道府県に試験会場があり、随時実施されています。会場により試験日が異なるので、事前にITパスポート試験公式サイトで確認しておきましょう。
ITパスポート試験とは
経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野を総合的に問う試験となっています。
ITパスポートを取得することで、セキュリティなど社会で不可欠となった最新知識や社会とITについての成り立ちから、ITに関する基本的な知識まで幅広く身につけることができるため、すべての方が仕事や日常で、その知識を活かし効果的にITを利活用できます。
資格概要
資格名 | ITパスポート |
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資格区分 | 国家資格 |
受験資格 | 受験資格なし。誰でも受験可能。 |
試験日程・受験会場 | 全国の試験会場で随時実施。日程・会場の詳細はITパスポート試験 試験案内と受験申込サイトでご確認ください。 |
受験料 | 7,500円(消費税込み) |
試験時間 | 120分 |
試験形式 | CBT(Computer Based Testing)方式 受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。 ※身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回、筆記による方式の試験を実施しています。詳しくはITパスポート試験 試験案内と受験申込サイトをご覧ください。 |
出題数 | 小問:100問 ※総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。残りの8問は今後の出題する問題を評価するために使われます。 |
出題形式 | 四肢択一式 |
出題内容 | ストラテジ系(経営全般):35問程度 マネジメント系(IT管理):20問程度 テクノロジ系(IT技術):45問程度 |
合格基準 | 総合評価点、分野別評価点のすべてが次の基準を満たすこと 総合評価点 600点以上/1,000点(総合評価の満点) 分野別評価点 ストラテジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) テクノロジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) |
採点方式 | IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出 |
申込み・問合せ先 | ITパスポート試験 試験案内と受験申込サイト |